センター北校 からのお知らせ:
子どもの言葉を引き出してあげると・・・②
こんにちは!
個別指導塾ノーバスセンター北校の岩井です。
猛暑が続いておりましたが
今日はいくらか暑さが和らいでいる感じがしますね。
さて、ずいぶん時間が空いてしまいましたが
久々に「傾聴」 の続きです。
子ども自身の口から言葉を引き出すことによって
作用される「オートクライン」の効果ですが
その1つが
・考えや感情を引き出してあげることによって、子ども自身の
気づきや心や頭の中の整理ができる
でしたね。
頭の中だけで考えているより
言葉に出して話している時の方が、より沢山 脳をつかっているので
気づきや発見も多いのです。
そしてもう1つの効果として
・子どもが自分で発した言葉は、自主性や行動を引き出します。
例えば
親から「○○しなさい!」と言われても、それがなんにせよ
「はい!やります!」と、嬉々としてやる子どもは
あまりいないと思います。
大人でも指図されたことは、あまり喜んでやりませんよね。
でも
「次のテストでは絶対に80点以上とってやる!」
「夏休み中に泳げるようになるぞ!」など、自分で目標を持って言ったことは誰かに指図された時よりはるかに行動に結びつくものなんです。
なので
「今度は80点以上取りなさい」と、親が言うより
「お母さん僕今度のテストは絶対80点以上取るよ」と、
本人に言わせるよう持って行った方が効果的なので
指図するより、うまく傾聴をして言葉をひきだすことが大切なんです。
(言葉を引き出す声かけの仕方も今後載せていきますね)
もしかしたら「やる気」があったかもしれないのに
指図されることで「やる気をそがれてしまった」なんてことも
ありますしね。
というわけで、今回はここまでで
「オートクライン」の作用(効果)の具体例
続きは、また次回に…
さてセンター北校は
夏休みも 自習スペースが使い放題 です!
どんどん活用してくださいね!
◎お問い合わせ・ご相談は…
ノーバスセンター北校
℡:045-517-3177
[2018-07-26]