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荏原町校 からのお知らせ:

ムズかしい問題の取り組み方について

こんにちは、ノーバス荏原町校です。



 



今回は、『基礎的な問題は解けるけど、発展的な問題が出来ない』人に向けて、話をしたいと思います。



 



この話をする大前提として、応用問題を見た時に、少しでも取り組んでいるかどうかがまず大事になってきます。応用問題に取り組んでいるけれど全く出来ないというのと、そもそも取り組んでいないから出来ないというのとでは、ケースが全く違うからです。



 



最初に、応用問題に全く取り組んでいないという人は、取りあえずやってみてください。制限時間や答えが合っているかどうか等を考えずに、一度挑戦してみてください。もちろん、そのほとんどは難しいものばかりでしょう。けれど、中には解く事の出来る問題がいくつかあるはずです。もし一問も出来るものがなければ、答え合わせの時に何故自分がその問題を解く事が出来なかったのか、その点に注意して解答を読み込んでください。



 



次に、応用問題に取り組んではみるけどいつもあまり出来ない人は、下の①~を参考にしながら、自分がどこから間違っているかを分析してみてください。



 



①  【自分の解き方と、模範解答の解き方が違った場合】



 



この場合、その問題のタイプに自分があまり慣れていないということが考えられるので、その問題に似たタイプの問題を重点的に復習することを意識してください。今まであまり解く事の無かった様な問題であったとしても、もしそれに慣れてしまえば逆に得点源になりますよね。なので、まずは問題に慣れることを意識しましょう!



 



 



 【途中式・文章の読み飛ばし等、いわゆるケアレスミスがあった場合】    



 



この様なミスが、テストや入試で起こったらすごく嫌ですよね。特に、学校の試験でよくやってしまうという人は、すぐにでも直すようにすべきだと思います。成績や入試では、たった1点が命取りです。確実な答え方、見直しを心がけましょう。



 



「せっかく問題の考え方を分かっているのに、もったいない・・・」



 



こんなことを、学校の先生や保護者の方から言われないためにも、自分の成績・未来のためにも、次の問題への挑戦を続けていきましょう!

[2019-06-19]

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