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夏休み期間ですべきこと(数学)


みなさんこんにちは!
いよいよ夏期講習がスタートしました。受験生にとって、夏は天王山と言われるほど大事な時期ですね。そこで本日は夏休み期間中にしておくべきこと、特に数学について紹介したいと思います。

はじめに取り組むべきことは、「これまでの苦手を潰し基本問題は確実に解けるようにする」ことです。参考書に載っている、応用問題やB問題以外の、例題と基本問題・A問題を完璧にできるようにしましょう。受験に出題される問題は形式が決まっているため、応用問題は秋以降で十分間に合います。一方で基本部分がわかっていないと、二学期以降の解説を聞いたときについて行けず、その分野は捨てる、ということになってしまいがちです。そのためまとまった時間を確保できる今こそ、自分の苦手と向き合うチャンスだと思います。しかしながら自分で苦手部分を探して溶けるようにするのは、なかなか腰が上がらず、大変な作業ですよね。そこでノーバスの先生たちを最大限利用しましょう。まず苦手部分を細く分析するところから初めて、一緒に克服のプランを作りましょう。どんなことも小さな一歩から、地に足を付けて取り組むと、意外と早く片付くものです。

また数学だけに関わらず、夏休みに大きな目標の一つは、自分のなかで「勉強する時間を作る」ことです。新学期が始まってしまうと日々の授業・塾・生活に追われて新たなペースを作ることは難しいのではないでしょうか?そこで時間のある今こそ新たな勉強のペースを作ってしまいましょう。

おすすめの方法としては、毎回の勉強開始時に取り組むことを決めておくことです。これはルーティーンのようなもので、例えば計算が苦手なら勉強を始める最初の5分は計算問題からスタートするというように、毎回取り組むのに敷居の低いことから始め、勢いをつけることを目的としています。そのうち自然と集中できるようになり、集中し充実した勉強時間を確保できるようになりますよ。

以上、夏休み中に取り組むべきこと、数学編でした。是非積極的に先生を利用して、実のある夏休みになることを応援しております。

[2022-07-25]

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