まわりに感謝

 本日は、私の大学受験の頃の話をしていきたいと思います。
当時を振り返ると、とてもポジティブな気持ちで勉強に励んでいました。もちろん多くの受験生が経験するような偏差値に対する焦りを感じ、自分の出来なさに落ち込んで泣いた辛い時期もありました。
しかし、大学に行きたい、その為に勉強することは自分のしたいことです。自分のしたいことのために、親に塾に通うお金を払ってもらい、アルバイトもせず勉強に取り組み、まわりからは、合格出来るよう励まされ、気を使ってもらうこともありました。
つまり受験までの期間、自分のやりたいことだけをして、それだけに集中できる環境がありました。
私の両親は、どちらかというと放任主義で受験に対して特別なサポートがあったわけではないですが、そのような環境があったことにとても感謝をしています。
お金を誰かに払ってもらい勉強できるのは学生の間だけでとても貴重な時期です。受験は辛いし、大変なことかもしれません。しかし、少しだけでも考えを外に向けてみると受験に対してポジティブに取り組めるのではないでしょうか・・・☆

[2014-01-31]