荏原町校 からのお知らせ:
復習の重要性
こんにちは、ノーバス講師の伊勢です。今回は勉強習慣の基本中の基本、”予習・復習”について書きたいと思います。
自分は高校2年生の3学期までは予習、復習を全くしていませんでした。その結果として当然、テストの順位は下から数えた方が早いような生徒でした。しかし、本格的に受験を考えはじめてから、まず数学を授業の前に必ず予習・復習をするようにしました。すると、学校の授業が、今までと段違いに面白く感じるようになり、いつの間にか得意科目になっていました。
数学という科目は本当に積み重ねによって出来ています。少しでもかけてしまうと、その上に進むのにはとても時間がかかってしまいます。中3生を例に考えてみると、平方根の計算は2次方程式・三平方の定理に非常に深くかかわってきます。さらにそのまま高校生に進むと三角関数、数列・・・と1つでもかけてしまうとその先に進めなくなってしまいます。
そこで、予習・復習をすることによって確実に”わかる”ことができます。数学では全てのことをわからなければいけないので、自分にとって予習・復習が一番効果がでたのだと思います。
勉強で一番楽しいことはこの”わかる”ことだと自分は思います。”わかる”ようになると、勉強も得意になり、得意になるとスポーツなどと同様にと”楽しく”なります。耳にタコができるほど皆さんは聞いていると思いますが、今一度基本に返って”予習・復習”という習慣をはじめることを自分は強くオススメします!
[2014-02-07]