荏原町校 からのお知らせ:
受験科目への考え方!
こんにちは。ノーバス荏原町校です。
本日は「受験科目への考え方」について述べていきます。
受験対策にあたって、苦手科目の克服と得意科目の強化の両方ができるならそれに越したことはないでしょう。
しかし現実的に考えて、勉強時間に割けるリソースには限りがあります。
それでは苦手科目の克服と得意科目の強化、一体どちらを優先すべきでしょうか。
入試までの期間や苦手科目の習熟度など、さまざまな面から慎重に対策を取る必要があります。
すべての基礎になることは頑張る
主要科目である英語・数学・国語は他の科目の基礎となっていて、横断的に紐づいています。
そのため主要科目が苦手な場合、このまま克服できないと他の科目にも影響が及んでしまうかもしれません。
さらに主要科目は受験でも必須科目である場合が多く、今後回避し続けることは難しいといえます。
すべての基礎となる主要科目は、優先的に克服を目指すのがおすすめです。
苦手科目は克服すれば大きく伸ばせる
ポジティブに捉えれば、現状テストで点数を取れていない科目は伸び代が大きいということでもあります。
苦手科目の点数を伸ばすことで受験の結果が大きく変わってくるでしょう。
しかし反対に、苦手が克服できず大きく失点してしまえば致命傷になりかねません。
点数アップを目指すのであれば、苦手科目の克服を優先させたいところです。
得意科目はモチベーションの源になる
得意科目は勉強すること自体が楽しく、ストレスなく取り組むことができます。
得意科目を勉強してさらに伸ばすことで勉強全体のモチベーションが高まり、
苦手科目に取り組むエネルギーとなってくれるでしょう。
得意な分野は受験の枠組みを超えた成長につながることもあるため、
大切に伸ばしていきたいものです。
進路を見据えて配分を考えてみる
志望校・学部学科・コースなどの選択により、科目の必要性や重要性はある程度調整できる場合もあります。
特に高校生は、必要性や学習効率を含めて、総合的に得意科目と苦手科目の労力配分を決めたいところです。
ノーバス荏原町校では、最新の入試に対応した指導を行っています。
学習相談や教室のご見学・カウンセリング等のご要望を随時承っておりますのでお気軽にご相談下さいませ。
何卒よろしくお願い申し上げます。
[2023-12-07]