荏原町校 からのお知らせ:
疲れを取ろう!
こんにちは。ノーバス荏原町校です。
毎日、受験勉強に取り組んでいると「思うように勉強が捗らない」「集中力が続かない」こともあるかと思います。本番に備え、勉強する際に疲れにくい体を作ることも重要なポイントです。そこで今回は、疲れを軽減させるためのポイントを紹介します。毎日の疲れはその日のうちに解消しましょう!
勉強中の姿勢に注意
勉強中は机に頭を近づけるような姿勢になりやすく、集中すればするほど前屈みになってしまう人もいますね。長時間猫背のままでいると、首・肩・腰に負担がかかってしまいます。また、悪い姿勢が定着してしまうと、疲労が蓄積しやすく、勉強中の疲れを引き起こしてしまうので注意が必要です。
姿勢が悪くなってきたと感じたら、その都度姿勢を正すようにしましょう。
姿勢を正すのが難しくなってきたら、休憩を挟むサインです。
姿勢に注意することで、疲れが溜まりにくくなります。
疲れたと感じたら休憩する
受験勉強中は、不安から焦ってしまい、長時間継続して勉強してしまいがちです。しかし、人の脳が集中できる限界は45〜90分といわれています。人によっても異なりますが、この時間を越えて勉強しても、脳に疲労が溜まり、学習効率が悪くなってしまいます。
集中力を維持するためには、定期的に休憩を挟むようにしましょう。
5〜10分の休憩を細かく挟むことで、脳は疲労を溜め込みにくくなります。
栄養バランスのよい食事をとる
受験勉強には心と体の健康が欠かせません。長時間勉強に取り組むためにも、しっかりとエネルギーをチャージしておくことも重要です。健康な体をつくるために、栄養バランスのよい食事を心がけましょう。
食事を抜いたり量を減らしたりするのは、体にとって悪影響です。
栄養バランスが乱れると体調を崩しやすくなります。
受験を乗り越える体づくりのためにも、栄養バランスが整った食事を1日3食しっかり摂るようにしましょう。
入浴でリフレッシュする
疲れた体を癒やす方法でおすすめなのは入浴です。
温かいお湯に浸かっているだけで、体が温まり、リフレッシュできます。
できるだけ勉強時間を作りたいからと、ついついシャワーで済ませてしまいがちですが、疲労回復のためにも湯船に浸かる習慣を取り入れましょう。
温まった体は、ゆっくりと冷えていくことで自然に眠りにつけるのが特徴です。
睡眠の1時間前に入浴すると、スムーズで良質な睡眠が期待できます。
しっかり睡眠をとる
集中して勉強に取り組まなくてはならない受験生は、日々の睡眠時間の確保も重要です。試験が近づくと緊張や不安で眠れなくなってしまうことがあるため、日頃から決まった時間に寝るよう習慣づけておきましょう。
必要な睡眠時間は個人によって差はありますが、6〜8時間程がベストといわれています。寝不足は集中力がなくなる大きな原因です。寝不足にならないよう、睡眠時間はしっかり確保し、早寝早起きを心がけましょう。
今回紹介した方法は、どれも今日から始められるものばかりです。
脳や体の疲れ、ストレスに対してうまく対処していけば、勉強に向き合う姿勢も変わってきます。心身のこまめなケアが、最終的に志望校合格に繋がるので、しっかり意識していきましょう!
[2023-12-22]