稲毛校 からのお知らせ:
「前期中間試験が終わった高校受験生へ(その2)」
こんにちは。
「個別指導塾ノーバス」稲毛校塾長の白鳥です。
受験生応援セットを配り始めてから約10日が経ちますが、Vもぎの予想問題や数学と英語の大問集は順調に進んでいますか?授業の最初に担当講師に見せていますか?
先日、やる気のある高校受験生から「数学と英語は大問集を使って、1・2年生の復習をすればいいことはわかりましたが、理科と社会にも大問集はありませんか?」という質問を受けました。とても素晴らしい質問です。しかし、結論的には理科と社会の大問集はありません。では何をすればいいのか?答えは『+すたトレ』です。2年生の後期期末試験が終わってから配った1・2年生の理科と社会の『+すたトレ』はすべて終わりましたか?途中まで取り組んで、どこかに紛失している生徒はおりませんか?
話は変わりますが、高校受験生は7/27(土)から夏期集団講習会を行います。9:30から14:50まで1日4時間、13日52時間、英語と数学が11時間、国語と理科と社会が10時間になります。たった10時間で1・2年生の理科と社会の復習をすることは難しいですよね?そこでみなさんにお願いがあります。夏期集団講習会が始まるまでに、1・2年生の理科と社会の『+すたトレ』を繰り返し取り組んでください。
具体的な勉強方法を説明します。
まず、赤ペンを用意してください。次に、問題を読んでから解答を赤ペンで記入してください。まずは1・2年生の理科と社会の『+すたトレ』すべての解答を赤ペンで記入してください。これでスタートラインに立ちました。
次に、赤シートを用意してください。赤シートで解答を隠しながら、解答がわからなかった問題にチェックを入れてください。ちなみに、いちいち解答を書く必要はありません。繰り返し解きたいので、頭の中で解答を唱えてください。チェックの仕方は『正』の字を活用しましょうか。これを夏期集団講習会までに5回は繰り返してください。
つまり、1回目はすべて解きますが、2回目は1回間違えた問題のみ、3回目は2回間違えた問題のみ、4回目は3回間違えた問題のみ、5回目は4回間違えた問題のみ取り組んでください。なお、『+すたトレ』にはチェック(基本)とトライ(応用)があります。チェックの答えがスラスラと浮かぶようになったらトライを与えますので、お気軽に声を掛けてください。
暗記は、『いかに見たか、聞いたか、書いたか、繰り返したか』が重要となります。こういった地道な努力は、今後の実力試験・県立そっくりもぎ・高校受験に大きく影響します。信念をもって実行し、継続してください。きっと、志望校合格が近づくはずですよ!
[2024-06-22]