公式サイト限定キャンペーン

稲毛校 からのお知らせ:

☆実力試験の勉強法☆

☆実力試験の勉強法☆画像

こんばんは。 『個別指導塾ノーバス』稲毛校塾長の白鳥です。 10月に入って急に寒くなりましたね。 最近まで、ずっとスーツのジャケットいらずで、さらにワイシャツを腕まくりして着ていたのが嘘みたいです。 ちなみに、最近、中学校3年生は、前期期末試験、Vもぎ、実力試験など、テストばかりの日々が続いておりますが、例えば数学を例に出してみると、中学校では2次方程式を勉強しておりますが、実力試験には中学校1年生の内容からすべて出題されますので、今の勉強と平行して、1・2年生の復習もしなければいけないので本当に大変ですよね。 しかも、それを5科目勉強しなければいけないので、時間がいくらあっても足りませんよね。 では、具体的な勉強方法ですが、今、受験生にはとにかく【1・2年生の復習】と【サミングアップ(高校入試単元別総整理)】をやらせています。 これは、すでに夏休みからやらせております。 人間は忘れる生き物です。 例えば、あなたは300日前の学校の給食を覚えていますか? もしかしたら、300日前が日曜日で給食がなかったかもしれません。 同様に、300日前に教わった社会や理科などは、もっと忘れていると思います。 暗記のコツは、いかに見たか・聞いたか・書いたかだと思います。 例えば、英単語も、じっと見て覚える人もいれば、書いて覚える人もいれば、声に出しながら書いて覚える生徒もいます。 1番効果的なのは、声に出しながら書いて覚えることだと思います。 つまり、人間の5感をフルに利用することです。 また、1回で覚えられたら神様です。 先ほどのサミングアップなどを生徒にコピーして、そしてそれ専用のファイルとノートを用意していただきます。 1・2年生の復習なら、1日2ページずつ5科目終わらせれば、1ヶ月ですべて終わります。 肝心なのは、いちどきにやりすぎないこと、またため過ぎないことです。 よく、何時間勉強したとか自慢している生徒もおりますが、肝心なのは時間ではなく量だと思います。 ですので、日によっては早く終わる時もあれば、なかなか終わらない日もあると思います。 また、プリントに答えを書き込むのではなく、ノートに答えを書いて、○付けをして、間違えた問題をプリントにチェックして、2回目は、その間違えた問題を、3回目は、さらに間違えた問題を、4回目は改めて全部などといったように、何度も繰り返し解くことです。 そして、そのノートを実力試験前、試験本番前に見返して、自分がいつもどの問題で間違えるのかをチェックし、そして頭の中を整理することが大切です。 口では簡単に言えますが、この勉強方法を最後まで頑張れた生徒は一握りでした。 ただ、その生徒はVもぎでも、実力試験でも、前期期末試験でも最高の結果を得ました! 「継続は力なり」という言葉がありますが、是非、自分で決めた目標・課題を途中で投げ出さずに、最後まであきらめずに、誘惑にも打ち勝って、志望校を勝ち取りましょう! 受験まで、まだ時間はあります。 誰でも不安な気持ちになることはあると思いますが、その不安を消し去るぐらいに頑張りましょう!

[2009-10-03]