稲毛校 からのお知らせ:
☆特色化選抜対策☆
こんにちは。 『個別指導塾ノーバス』稲毛校塾長の白鳥です。 いよいよ特色化選抜まで、あと1週間となりましたね。 みなさんは、今、どのように勉強を頑張ってますか? 独自問題がない学校は作文や面接や自己表現対策をしながら、一般入試にむけて学力を伸ばしている生徒もいれば、独自問題がある学校は、その対策に励んでいる生徒も多いと思います。 中には、もう独自問題の過去問題はすべて解き終わって安心をしている生徒さんもいるかもしれませんが、まだまだやることはたくさんあります。 そこで、独自問題対策として、いくつか挙げてみます。 まず、3科目を○分で受験する学校が多いですが、科目の順番は英語・数学・国語という学校がほとんどです。 それを、順番通りに解いても構いませんが、1番怖いのが、最初に数学を解き始めて、難しい問題にぶつかり、時間を掛け、残り少ない時間で焦り、英語の長文も、国語の長文も冷静に解けなくて、失敗するケースです。 まず、問題用紙を配られたら、さっと一通り問題をすべて目を通し、時間配分的には、もし60分なら、1科目20分計算になりますが、あえて見直しをする時間を取るためにも45分で配分し、残り5分の余裕は取って、時間配分を組み立てましょう。 そして、まず、英語⇒国語⇒数学、もしくは国語⇒英語⇒数学の順番をお勧めします。 数学を最後に持ってきたのは、上記の理由からです。 もちろん、最初に数学をやって、頭の回転を早めるという方法もありますが、後半の時間配分を考えると最後にまわすのが懸命だと思います。 ただ、最初に1番の計算問題だけをやってから、英語や国語にシフトするのも効果的かもしれません。 そして、落ち着いてよく文章を読み、設問を読んで、読み間違えないことです。 何を聞かれ、何を問われ、どうように答えればいいのかを、ちゃんと理解した上で問題を解き進めてください。 そして、特色化で大切ことは、とにかくミスをしないことです。 中には、数学とかでも非常に難問があり、受験生の足を止め、混乱させるような問題もあります。 でも、100点を取る必要はありません。 配点を考えても、無理にそこで点数を取るより、他の問題、他の科目で点数を取っても同じだからです。 難問に時間をかけるのであれば、その代わりに他の問題や科目の見直しに時間を掛けた方が得策です。 ですので、「この問題では合否に影響は、ほとんどないな。」と受験生が自ら見極めることも大切です。 また、独自問題の過去問題を解く際には、日頃から時間を測って解きましょう。 たまに、つまみ食いのように、まずは、数学を20分で○年度を解いてみようとする生徒を見かけますが、20分で数学だけ解くのと、60分で英語・数学・国語を解くのはわけが違います。 日頃から、60分で一気に解く癖をつけて、自分の体に【60分】を染みつけてください。 そして、志望校の過去問題を何度も解きましたら、同じレベル、同じ形式の他の高校の独自問題を解くことも効果的だと思います。 そうして、自分がいつも共通して間違える単元を浮き彫りにして、問題集でさらにピンポイントにあやふやな単元・曖昧な知識を整理し、もう一度、間違えた問題だけ繰り返し解いて、確実に自分で【わかる】から【できる】ようにしてください。 まだまだ1週間あります。 その1週間が、【1週間しか】なのか【1週間も】なのかは、みなさん次第だと思います。 はっきり言えることは 「今、頑張らなくて、いつ頑張る?」 「今は、とにかく、色んな欲を我慢し、春には志望校の制服を着て、入学式を迎えるイメージをしながら、見えないライバルからのプレッシャーにも打ち勝ち、自分が誰よりも勉強した!自分よりも○○高校に合格したい奴はいない!ぐらいの意気込みで最後まであきらめずに頑張ってください!そして、受験当日の鐘が鳴るまであがいてください!努力は必ず報われます!」
[2010-01-29]