稲毛校 からのお知らせ:
☆英単語の覚え方☆
こんにちは。 『個別指導塾ノーバス』稲毛校塾長の白鳥です。 3学期制の学校は1学期の中間試験が返却されましたが、英語の答案用紙を見て気になることが多々ありました。 常日頃、先生からも「答案用紙は絶対に埋めるように!」と言われているので、埋めてはいますが、中には「Wenzday」・「Fraiday」・「Decenber」という間違えが気になりました。 ほとんどの生徒は単語を見れば、なんとなく意味はわかるという子は多いですが、実際に書くとなると、音で覚えているので、スペルミスが非常に多いです。 単語の覚え方は人それぞれだと思いますが、私は「いかに見たか、聞いたか、書いたか」だと思います。 机に座って、教科書を眺めながら単語を覚えている生徒。 ただ、ひらすら手が真っ黒になるまで単語を書いている生徒。 それで覚えられるのであればいいですが、私は五感をフルに活用して覚えるべきだと思います。 つまり、声に出しながら書くことがポイントです。 そうすれば、目で見れますし、声に出すことによって耳も聞こえますし、書くことによって手も覚えます。 また、上記の「Wenzday」もそうですが、音としては「ウエンズデイ」とわかっていても、実際に書くときに「Wednesday」の「d」が抜けることが多いと思います。 そんな時は、書くときに「ウエドネスデイ・ウエドネスデイ・・・」といったように声に出しながら書いてみると、覚えられるかもしれません。 その他にも、暗記のコツは繰り返しますが、「いかに見たか・聞いたか・書いたか」ですので、例えばトイレに毎週、単語の張り紙をするのも効果的かもしれません。 今週は「週」を来週は「月」を再来週は「不規則動詞の変化表」などと工夫して、否が応でも目につかせることも大切です。 そして、家族の会話の中でクイズ感覚で問題を出し合うのも家族のコミュニケーションのツールにもなることでしょう。 また、私は見る・聞く・書くの中では、聞くが1番覚えやすいです。 個人差はあると思いますが、私は昔から音楽が好きで、歌詞を覚えるのが早かったです。 ですので、ママさんコーラスをしていた母からレコーダーを借りて、自分で英単語を吹き込んで、移動中や、ちょっと一息つくときにも、ずっと聞いておりました。 これは、受験の時だけでなく、大学に入っても続けました。 注意して聞かなくても、ずっと繰り返し繰り返し流しておくだけでも、気がつくと覚えているものです。 また、書いて覚えるのが得意な人は単語帳がお勧めです。 ただ、その際に注意しなければいけないのは、見開きでたくさん単語を書ける単語帳ではなく、昔ながらのオーソドックスな1枚に1単語の単語帳です。 作成しただけで覚えた気になりますが、実はまだそこでスタートラインです。 まずは、意味を完璧に覚え、そして日本語から英語にできるようになったら完璧です。 そして、忘れた頃に以前、作成した単語帳を繰り返し繰り返しチェックすることが大切です。 そういった地道な努力の積み重ねがテストの点数に反映されます。 きっと、人間みんな平等です。 特別に暗記力がある人なんて、そんなにいないと思います。 次の試験で頑張ろうと思っているキミ! もし、上記の暗記の方法で気になったものがあれば是非とも実践してみてください! そして、自分に合った暗記方法に改良して、自分だけの暗記方法を見つけてください!
[2010-06-08]