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稲毛校 からのお知らせ:

☆高校受験生の心構え2010.10.22☆

こんばんは。 『個別指導塾ノーバス』稲毛校塾長の白鳥です。 最近、朝晩が特に冷え込みますが、体調管理には気をつけましょうね。 さて、今月は前期も終わり、面談を実施しております。 特に受験生の保護者の参加率が高いですが、受験生は進路を決める大事な時期に差し掛かっておりますね。 今回は特に高校受験生をクローズアップしますが、まず私が1番伝えたいのは「志望校を下げないこと。」です。 志望校を下げると、モチベーションも下がり、勉強の演習量も演習時間も下がるからです。 確かに、高すぎる志望校であれば考え直す余地はありますが、現実的にまだ偏差値5から10ぐらいなら挽回は可能です。 1番いけないのは、自分で自分の天井を決め付け、あきらめて現実逃避をすることです。 受験生は、みんな同じ条件で勉強をしているわけですから、不安をかき消すぐらい今はとにかく勉強をしましょう! また、中学校でも面談が行われていると思いますが、どうしても公立中学校の先生は「安心・安定・安全」を求めたがる傾向がありまして、決して生徒に冒険をさせたがらないです。 せっかく、本人が○○高校に行きたいと強く思っていても、何気ない先生の一言で、やる気が急降下することもありますので、あまり鵜呑みにしすぎないことをお勧めします。 また、これから1番伸びしろがあるのが理科・社会です。 色んな生徒のVもぎの結果を検証すると、正答率が高い問題で、かなり点数を落としていることです。 つまり、知っていれば解ける問題で点数を落とすことは、非常にもったいないということです。 もちろん、人間ですから1・2年生で教わった内容は抜けたり、曖昧になることはあります。 それは、みんな同じです。 だからこそ、今、そこを重点的に勉強することで、飛躍的に偏差値を上げることができます。 ですので、今、受験生の生徒には、1・2年生の復習という問題集やサミングアップ(高校入試単元別総整理)という問題集を配り、次の11/7のそっくりもぎまでに終わらせるためにも、ページ数に日付をふらせてやらせております。 だいたい、平日は2ページ、土日祝日は4ページやれば終わります。 それを社会だけの生徒もいれば、理科・社会の生徒もいます。 大事なことは日割りにして、必ずその日にやらなければいけないことを具体的に生徒に意識させることです。 また、せっかくVもぎを受けて、自分の得意不得意科目、得意不得意単元がわかっていながら、そこから逃げ出す生徒を多く見かけます。 確かに自分の好きな科目を勉強するのは苦ではないですし、楽しいと思います。 だからこそ、逆に自分の苦手な科目をやること、やらせることが大事です。 生徒には、「自分の嫌な勉強をしなさい。」と言っております。 現実から逃げず、それを受け止めて克服することが大切です。 受験生は先日、実力試験もあり、今度はVもぎもあり、後期中間試験まで1ヶ月も切り、試験の連続で本当に精神的にもしんどいと思います。 でも、その現実を受け止めて、その都度、目標を設定し、それを達成し続け、その積み重ねが志望校合格に繋がりますので、とにかく今は1日1日を大切に、そして布団に入ったときに、「今日1日頑張った!」と自分が納得できるぐらい頑張りましょう!

[2010-10-22]