稲毛校 からのお知らせ:
☆トイレの神様☆

こんにちは。 『個別指導塾ノーバス』稲毛校塾長の白鳥です。 ちょっと前の話になりますが、今年は寝ている間に年を越してしまいました・・・。 毎年、1番派手に年越しを迎えた実感がわくので、ジャニーズのカウントダウンを見ながら年越しをしているんですが、今年は紅白を見ながら寝てしまいました・・・。 年越しに寝ているなんて記憶にないぐらいです・・・。 ただ、紅白は録画してあったので、つい先日、録画した紅白を見ていましたら、「トイレの神様」がやってました。 題名とサビぐらいは知っていましたが、初めて真剣に通して聞いてみたら、涙が止まらなかったです・・・。涙 特に、後半の「おばあちゃん、おばあちゃん、ありがとう。」を聞いている時には、涙があふれ出てきました。 実は、私は、おばあちゃん子なんです。 小さい頃からおばあちゃんと一緒に暮らしていて、幼稚園の頃は、おばあちゃんとよくオセロをやっていました。 おばあちゃんに勝ちたい一心で、いっつもおばあちゃんとオセロばっかりやっていたので、幼稚園の年長時に行われたオセロ大会では高校3年生を破り、銅メダルをもらいました。 さらに、その年にオセロ3級も取りました。 小学校に入ってからは、公民館や青少年会館で行われた絵画教室・図工教室・音楽教室・料理教室に頻繁に参加しました。 ブローチを作ったり、飯岡八幡宮の水彩画を書いたり、チマキを作ったりしたのを覚えています。 また、小さい頃から、百人一首を教えてくれたり、本当にたくさんのことを学びました。 おばあちゃんは、とても博学の人で、シルクロードをすべて歩いたことがあったり、世界中を旅してまわったりしていました。 古いですが100万円クイズハンターにも出演したことがあり、テレビでは「風船ばーちゃん」と呼ばれておりました。 そんなおばあちゃんは特に古典と歴史が得意で、大学でも講義をしたり、公民館でシルクロードを歩いた話などの講演をしておりました。 そんなおばあちゃんに、小学校の夏休みの自由研究で、地元市原市八幡の歴史について教わった経験があります。 例えば、口分田と同じ大きさの田んぼを紹介してもらったり、道満塚(胴埋塚)や万葉集の石碑などを案内してもらいました。 そんなおばあちゃんは、毎日、公民館で古今和歌集などの勉強をしていました。 私も小さい頃は、日曜日におばあちゃんと公民館の図書室で一緒に勉強していました。 理由は、お昼に近くのヨーカドーでお昼ご飯をご馳走してくれたからです(笑 そして、高校受験の時も、おばあちゃんは朝から晩まで勉強していました。 私が、夜中、喉が渇いて、台所で飲み物を飲みに行くと、台所のすぐそばのおばあちゃんの部屋をのぞき、まだ明かりがついているのを見て、「もう寝ようと思ったけど、おばあちゃんがまだ頑張っているから、もう少し頑張ろう。」と思って、再度奮起したことをよく覚えています。 高校受験の時の1番のライバルは、きっとおばあちゃんだったと思います。 そして、そんなおばあちゃんに認められたくて、おばあちゃんとお話がしたくて、自分は勉強してきたと思います。 そして、県立千葉高校に合格した時、いつもそんなに褒めないおばあちゃんが褒めてくれた時には、とても嬉しかったです! 高校進学後は、バスケットボールに夢中になり、おばあちゃんとの会話も減ったと思います。 大学進学後も1年生のときは一人暮らしをしていたので、さらにおばあちゃんとの接点が減りました。 その頃から、おばあちゃんの痴呆が始まり、2年生からは実家から通いました。 高校・大学とおばあちゃん孝行ができなかった私は、今さらながら一生懸命におばあちゃんの介護をしました。 おむつを換えてあげたり、歩かないと痴呆が進むので、一緒に歩く練習をしたりしました。 そんなおばあちゃんも、私が28歳の時に亡くなりました。 数えで88歳で亡くなりました。 亡くなる直前に、病院のベッドの上で、体を起こすことはもうできませんでしたが、目だけが力強く私に何かを伝えようとしているのを感じ取れました。 おばあちゃんの葬式では、親族で1番泣いていたのが私でした。 来月の2月21日で、おばあちゃんが亡くなってちょうど5年になります。 ただ、この5年間は、いつもおばあちゃんを近くに感じておりました。 それは、トイレにおばあちゃんの写真を飾ってあるからです。 失礼なことかもしれませんが、トイレがおばあちゃんと1番ゆっくりとお話ができる場所だからです。 だから、私にとって「トイレの神様」はおばあちゃんなんです。 長くなりましたが、ここまで読んでくれた方に感謝いたします。 この日記を読んだ生徒が、今おじいちゃん・おばあちゃんが元気に暮らしているならば、少しでもおじいちゃん・おばあちゃん孝行をしようと思ってくれたら幸いです。 おじいちゃん・おばあちゃんは、本当に物知りですから、きっと勉強になることが多いですよ。 また、この日記を読んだお父さん・お母さんが、育児の参考に少しでも役立てていただけると幸いです。 私も、いつかおばあちゃんのように、子供を絵画教室・工作教室・音楽教室・料理教室に連れて行ったり、日本全国いろんな場所に旅行に連れて行って、たくさんのことを学ばせたいと考えているからです。 「おばあちゃん、おばあちゃん、ありがとう。」
[2011-01-19]