「公立小中学生のみなさんへ(塾内生)」

新学年に伴い、改めてみなさんに伝えたいことをいくつかまとめてみます。
さっそく今日から実行に移してください。

①「塾用のノート」
すでに使用している生徒も多いと思いますが、まずは「塾用のノート」を用意してください(ルーズリーフも可)。
そして、必ず「学校のノート」と「塾のノート」は分けてください。
人間は間が空けば忘れる生き物です。そこで、以前に教えたことを再び教えるとなると、同じことをもう一度、板書することになります。それはお互いにとって時間のロスになるので、その無駄を防ぐためです。
また、先生が裏紙に重要なことをまとめても、それを整理できない生徒が多いことも理由の1つです。つまり、授業で理解しても、板書した紙を紛失すると教えたことを忘れてしまう生徒が多いからです。
ですから、今後から先生は裏紙を使わずに、ノートをもとに授業をしますので必ずノートをご用意ください。

②「すたトレ」
みなさん、「すたトレ」って覚えていますか?
初めての生徒もいるかもしれませんが、コピー機の横に、みなさんのすたトレ用のファイルと各学年ごとの「すたトレバインダー」があります。新学年用に変更しておきましたので、小学生は4科目、中学生は5科目、常に学校の授業の進度に合わせて進めてください。そして、黄色シール、ないしは赤シールの単元は青シールがもらえるまで繰り返し取り組んでください。しかし、間を空けなければ意味がありませんので、忘れた頃とテスト前に復習してください。
自分で採点したら、塾長、スタッフに提出してください。シールはこちらで貼りますので、勝手に貼らないようにしてください。
「自習室で何を勉強していいかわからない」、「そもそも自習で何をすればいいかわからない」と困っている生徒は、まずは自分の「すたトレシート」を全部青いシールで埋めてみることを目標にしてみませんか?

[2015-04-18]