稲毛校 からのお知らせ:
公立高校過去問の取り組み方
こんばんは。
「個別指導塾ノーバス」稲毛校塾長の白鳥です。
最近、自習室で公立高校の過去問を解いている生徒が多いです。
しかし、私の考えですが過去問をやるのは、もう少し待って欲しいです。
なぜかというと、学校では円周角の定理や天体など、まだ教わってない単元があるのに、生徒はつまみ食いのようにできる問題だけ解いているからです。
過去問は前期なら50分、後期なら40分と時間を計って解かなければ意味はありません。もし、過去問をやるなら、∨もぎの予想問題の12月の過去問を何年分も解いたほうが理にかなっていると私は考えます。
また、過去問を新しい年度から順番に解き進めるのはいいですが、26年前期⇒26年後期⇒25年前期⇒25年後期・・・と解き進めるのは、いかがなもんかなと思います。前述のとおり前期は50分、後期は40分です。
つまり、前期入試までは前期の過去問を中心に取り組むべきです。
市販の過去問が4年しかないのであれば、もっと古い過去問もありますので、後期をやるぐらいなら、そちらをやったほうがいいと私は思います。
その他、いろいろと勉強のやり方で疑問を抱くこともたくさんあると思いますので、私や担当講師に遠慮無くご相談くださいね!
[2015-11-28]