稲毛校 からのお知らせ:
「公立中学校3年生の生徒さんへ」
こんにちは。
「個別指導塾ノーバス」稲毛校塾長の白鳥です。
いよいよ、今年最初の定期試験が近づいてまいりました。
5月や6月は、体育祭や修学旅行など行事が多い月ですが、
ONとOFFを切り替えて計画的に取り組みましょう。
以下に定期試験で高得点を取る秘訣を伝授しますので、
しっかりと今日から実践しましょう!
①学校のワークは学校の授業が進んだところまで毎日進める。
ご存知の通り、学校のワークは定期試験日までに提出しなければいけません。
内申点が低い生徒に多いのがワークを提出していない生徒、ギリギリに答えを見ながら提出するのが精一杯という生徒です。逆に言うと、内申点が高い生徒は学校の授業が進んだところまで毎日コツコツと学校のワークを丁寧に終わらせている生徒、さらに並行して「+すたトレ」も上手に活用している生徒です。
ご存知の通り、今年から中学校の教科書が変わりました。それに伴い、「+すたトレ」も新しい教科書に対応したものに変わりましたので、同時進行で取り組みましょう!
②試験範囲表が配られたら、すぐに塾に提出する。
ご存知の通り、定期試験2週間前には「試験範囲表」が配られます。配られたら、当日もしくは翌日には塾に持ってきてください。ノーバスでは数学と英語の授業を取っている生徒が多いので、その2科目は塾のワークを持っているはずですから、残りの国語・理科・社会の「定期試験対策プリント」をご用意します。ノーバスには学校の教科書準拠のワークが2種類あります。Version1が終わった生徒にはVersion2もお渡ししますので、積極的に取り組みましょう!
③過去問に目を通す。
ノーバスには、たくさんの公立中学校の過去問があります。闇雲に勉強するよりも、過去問に目を通して、「去年はどこまでが範囲だったのか、今勉強している単元が試験でどのように出題されたのか」などを頭に入れた上で取り組んだほうが効率よく勉強することができます。しかし、同じ中学校の過去問でも進度が異なり、試験範囲が違う場合や、先生によっては模範解答がない科目もありますので、範囲が同じで模範解答もあれば解いてみてください。逆に、範囲が違う問題には目もくれなくて構いません。また、範囲が同じでも模範解答がないのに解いてもモヤモヤするだけなので、似たような問題をコピーしてもらって取り組んでください。
要約すると、まずは過去問に目を通し傾向を知る。その上で、学校のワークを終わらせる。同時に「+すたトレ」も終わらせる。その上で、定期試験対策プリントのVersion1とVersion2も終わらせる。それを繰り返す。これを実行できた生徒は必ず高得点が取れます。つまり、定期試験は努力した分だけ成績に反映されるということです。
また、前期中間試験は年4回の試験で1番範囲が広いです。さらに、前期中間試験の結果で前期の内申点が決まると言っても過言ではないくらい前期中間試験は大切な試験です。9月に前期期末試験が終われば、前期の内申点が決まり、それで私立の併願校も決まります。前期期末試験の頃には部活も引退して、受験生全員が勉強に専念している時期ですから差がつきにくいです。だからこそ今やるしかないんです!
あとで後悔をしないためにも、今日から気持ちを切り替えて積極的に取り組みましょう!質問やコピー、勉強のやり方の相談など、なんでも受け付けますので、自分のためにも貪欲に、がむしゃらに頑張りましょう!
[2016-05-24]