稲毛校 からのお知らせ:
「後期中間試験が高校受験生へ②」
こんばんは。
「個別指導塾ノーバス」稲毛校塾長の白鳥です。
後期中間試験が終わって、約10日が経った中学校もあれば、昨日、終わったばかりの中学校もありますが、あまりにも温度差がありますので、再度、手紙を書かせていただきます。
まずは、その温度差ですが、すでに2年分の予想問題が終わって3年前の予想問題に取り組んでいる生徒もいれば、昨日、後期中間試験が終わったばかりなのに、さっそく今日1日で1年分終わらせた生徒もいれば、まったく手をつけていない生徒もいます。
また、予想問題の取り組み方ですが、チャイムに合わせて40分から30分までの50分間でやるように伝えていながら、相変わらず中途半端な時間から始め、休み時間になったら休憩して、チャイムが鳴ったらまた続きからやり始めている生徒や、早く終わって見直しもしないで次の科目に取り組んでいる生徒も見かけます。
くどいですが、Vもぎや入試本番で見直しをしようとしても、日頃から習慣がなければ見直しのやり方がわからないはずです。予想問題を解く際に時間が余ったら見直しをすること、また時間配分も日頃から身につけられるように意識して取り組んでください。
最後に、正答率の表も一緒に渡しておりますが、解き終わったら間違えた問題だけでも答案用紙、ないしは問題用紙に記入をして、仮に偏差値60前後の高校を目標としている生徒は正答率30%、50なら40%、40なら50%以上の問題は解けなければ、また知識問題は知っていなければいけません。逆に言うと、正答率が低い問題の解説を理解するのに時間をかけても効率が悪いですので、解き終わった後は効率よく復習してください。また、闇雲に予想問題を解けばいいわけではありません。解けなかった問題は理解するまで復習すること、知識問題はその場で覚え直すことを徹底してください。時には、自分の弱い単元をすたトレやサミングアップを利用して復習してから、予想問題をさかのぼることも必要です。そして、自分が確実に成績が上がっていることを実感して、11/20(日)の県立そっくりもぎを最高な状態で受験してください。
[2016-11-12]