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稲毛校 からのお知らせ:

「高校受験生へ」


こんにちは。
「個別指導塾ノーバス」稲毛校塾長の白鳥です。
最近、高校受験生から「今は、どんな勉強をすればいいですか?」という質問が多いので、冬休みに入るまでの勉強のやり方を以下にまとめます。

まず、12/23(金)から冬期講習会が始まりますが、冬期講習会は1日4時間、合計8日間の32時間です。科目ごとの内訳は英語と数学が7時間、国語と理科と社会が6時間となります。例えば、社会を6時間で中学3年間の復習をすることは不可能です。また、夏期講習会は1・2年生の復習を中心に取り組みましたが、冬期講習会は受験直前ですので千葉県公立入試の予想問題を中心に授業をします。例えば、千葉県の社会は毎年、地形図の問題が出題されますので、1時間は地形図の問題だけを扱うなど、より本番を意識した授業になります。

すなわち、今までの復習を冬期講習会までにしておかないと授業についていけません。では、具体的にどんな準備を最低限しておかなければいけないかというと、常日頃みなさんに話している通り「すたトレ」を最低1周、理想は青シールがもらえるまで繰り返し復習をしておいてください。科目は理科と社会だけで構いません。1・2年生の内容だけでなく、今まで教わった単元をすべて復習しといてください。

また、英語に関しましては、大問4番の単語、大問5番の文法、大問9番の対話文が特に正答率が高いので対策プリントを用意しております。同様に、数学に関しましては、大問1番の計算問題、大問2番の小問集合、大問3番の関数の対策プリントを用意しております。こちらは志望校に合わせて取り組んでください。具体的には偏差値60前後の高校を目標としている生徒は正答率30%以上を、50前後なら40%以上を、40前後なら50%以上の問題に取り組んでください。特に数学の大問1番の計算問題、大問3番の関数の(1)は全員が完璧に解けるようにしておいてください。英語・数学ともに対策プリントを解く際に、問題の横に正答率を記入しておきましたので、取り組む際に参考にしてください。

次に、11/20(日)の県立そっくりもぎに向けて、予想問題を与えてきましたが、次回の12/11(日)の県立そっくりもぎに向けて、引き続き予想問題にも取り組んでください。すでに3年分も解き終わっている生徒は4年前や5年前の予想問題もありますので、声をかけてください。(もしくはコピー依頼表に記入してください。)1年分も解いていない生徒は論外です。「すたトレ」・「対策プリント」と並行して、Vもぎの予想問題にも取り組んでください。

また、こちらも常日頃、アドバイスしている通り40分のチャイムが鳴ったら始めて、30分のチャイムが鳴る前に時間が余ったら見直しをする習慣をつけてください。そして、丸つけをして、解説を読んで知識問題は覚え直してください。正答率の表もつけておりますので、そちらも照らし合わせながら、自分がどこまで解けなければいけないのか、どこまで覚えなければいけないのかを考えながら復習をしてください。

その他、勉強のやり方・進路相談などお困りなことがあれば、お気軽に声をかけてください。


《12/22(木)までにやることリスト》

・今まで教わった理科と社会の「すたトレ」を青シールがもらえるまで繰り返し取り組む。

・Vもぎの予想問題を3年から5年分終わらせて、12/11(日)の県立そっくりもぎを受験する。

・英語は大問4番(単語)と5番(文法)のプリントを中心に取り組む。

・数学は大問1番(計算)、2番(小問集合)、3番(関数)の順番に取り組む。中でも2番(小問集合)を中心に取り組む。

[2016-12-02]