稲毛校 からのお知らせ:
「Vもぎの取り組み方」
こんにちは。
「個別指導塾ノーバス」稲毛校塾長の白鳥です。
まず、今年最初のVもぎは7/9(日)に敬愛学園高校(会場番号2103)で行われます。夏期講習会のクラスを決めるためにも、よっぽどの予定がない限り必ず受験してください。また、初めてVもぎを受ける際の注意点やアドバイスを以下にまとめます。
まず、Vチケットですが、見本を参考にご記入ください。
また、右側に内申点を記入する欄がありますが、「1年の内申9科合計」は後期の通知表の9科合計を記入してください。去年、つまり2年生から通知表が前期・後期・学年と変更しましたが、「2年の内申9科合計」は学年の9科合計を記入してください。
次に、Vもぎを受験する生徒には予想問題を配布します。案内にも当日の試験時間が記入されておりますが、英語・数学・国語は50分、理科・社会は30分です。なお、これは7月までで、8月以降は5科目すべて50分となります。
また、当日は◯:40~◯:30までとなります。つまり、ノーバスの時間割と同じです。よって、みなさんが予想問題を解く際にも同様に◯:40のチャイムが鳴ったら取り組んでください。毎年、中途半端な時間から予想問題に取り組み、休み時間のチャイムが鳴ったらいったん手を止めて、◯:40のチャイムが鳴ったら続きから始める生徒をたくさん見かけますが、それでは意味がありません。
Vもぎの当日に時間が余ったからといって、普段から見直しの習慣がない生徒が本番で見直しをするとしても見直しの仕方がわからないはずです。つまり、予想問題に取り組む時から見直しの習慣をつけてください。そして、自分がどんなミスをどの科目でするのかを常日頃から把握し、本番でいつものミスをしていないかをよく見直してください。
また、見直しをするにしても、見直しをするために時間を確保しなければなりません。そのために、例えば2016年の7月の数学の大問は5つありますが、チャイムが鳴ったら大問に時刻を記入してください。具体的には、50分÷大問5=10分となりますが、大問1あたり9分で取り組めば5分あまる計算になります。そこで、大問1には◯:49、大問2には◯:58、大問3には◯:07、大問4には◯:16、大問5には◯:25と先に記入し、その時間を過ぎた場合は次の大問に移る目安としてください。ちなみに、例えば関数や図形など、小問の(2)や(3)など、最後の小問ほど正答率が低い問題が多いので、アプローチ方法がすぐに浮かばない場合は、問題を飛ばす勇気も必要です。
その他、初めて受験するのでわからないこともたくさんあると思いますので、ご質問があればお気軽にご相談くださいね。
[2017-06-24]