稲毛校 からのお知らせ:
「高校受験生へ」
こんにちは。
「個別指導塾ノーバス」稲毛校塾長の白鳥です。
いよいよ、明日は県立そっくりVもぎです。
以下に県立そっくりVもぎを受ける際のアドバイスをします。
まず、時間には余裕を持って試験会場に行ってください。
ギリギリに会場に着くと精神的に落ち着きませんのでミスを招きます。
もちろん忘れ物にも注意しましょう。
また、基本的には答案用紙はすべて埋めましょう。
しかし、数学の大問3番~5番の最後の問題は正答率が10%ないしは1桁と、奇問・難問が多いので、アプローチ方法がまったく浮かばなかったら考えることはやめましょう。その代わり、何倍ですか?座標はいくつですか?辺の長さは何センチですか?など、「見た感じこのくらいかな?」という答えは当てずっぽうでも記入しましょう。
次に、主に理科と社会ですが、漢字指定でなければ無理に漢字で書かずに平仮名で記入しましょう。『維管束』を『維菅束』と書いて間違えるよりは『いかんそく』と記入して、マルを取りにいきましょう。
また、大問の順番通りに解く必要はありません。例えば、英語の最後の対話文は比較的に正答率が高いのに、その前の初見の長文問題に時間を取られて、時間が足りずに適当に答えて点数を落とすのはもったいないです。つまり、英語の場合はリスニングが終わったら、4番の単語、5番の文法、9番の対話文、7番の中文、8番の長文、6番の英作文という順番に取り組むことをお勧めします。
最後に時間配分ですが、わからない問題があったら飛ばして、時間が余ったら戻って考え直しましょう。そして、重要なのが見直しですが、特に数学の大問1番の計算問題は正答率が高いので、移項ミス・符号ミス・計算ミスがないか、よく確認しましょう。同様に、英語もスペルミス・大文字小文字・ピリオドやクエスチョンマーク忘れなどないか確認しましょう。そして、なにより動詞のカタチが適切なのかよく確認してください。
夏期講習会の成果を思う存分に発揮できるように頑張ってください!
[2017-08-26]