稲毛校 からのお知らせ:
「面接の練習」
こんばんは。
「個別指導塾ノーバス」稲毛校塾長の白鳥です。
いよいよ、来週から私立高校の推薦入試が始まりますね。
今週は、高校受験生を集めてグループ面接の練習を行いました。
生徒のことは理解していたつもりでしたが、あらためて色んな質問をすると知らない発見もありました。
そこで、面接の練習をしていて気づいたことを以下にまとめます。
面接官は内容よりも雰囲気を重視していると思います。
例えば、早口で話すと聞き取りにくいですし、ゆっくり丁寧に話しすぎると抑揚がなくなりますので、自分の伝えたいことにを自分の言葉で気持ちを込めて伝える練習をしましょう。
そのためには、言いたいことをスラスラと言えるようにならないといけませんので、紙にまとめ何度も気持ちを込めて声に出して練習しましょう。
次に声の大きさです。
やはり、声が小さい生徒は聞き取りにくく、どんなにいいことを言っても伝わりにくいです。
逆に、内容は陳腐でも、大きな声でハッキリと気持ちを込めて伝えたほうが印象がいいです。
原稿を考えすぎて、声に出す練習が足りない生徒は、そちらの練習もしましょう。
最後になりますが、全体的に面接の印象が良かった生徒は
・声が大きい
・聞き取りやすい
・気持ちがこもってる
・真剣な眼差しでうったえてくる
・目も体も動かない
といった生徒でした。
つまり、内容よりも雰囲気が重要だと私は考えます。
面接は、「いかにして自分を売り込めるか」が重要だと思います。
面接官が合格させたくなるように、自分のいいとろこをたくさんアピールしてきて下さい!
なお、来週以降も面接の練習は引き続き行いますので、お気軽に声を掛けてくださいね。
[2018-01-13]