稲毛校 からのお知らせ:
『手紙 ~拝啓 テスト2週間前のキミへ~ 』
こんばんは。
「個別指導塾ノーバス」稲毛校塾長の白鳥です。
今週、公立中学校では前期中間試験の結果が返却された生徒も多いと思います。
結果が良かった生徒は引き続き前期期末試験に向けて油断をせずに頑張りましょう!
また、結果が悪かった生徒さんは、
「もっと早くから試験勉強を始めればよかった・・・」
「もっと、たくさん勉強すればよかった・・・」
など、後悔の気持ちを抱いているかもしれません。
しかし、次の前期期末試験は9月上旬になります。
はたして、今の気持ちをそれまで覚えていますか?
きっと忘れていると思います。
そこで、『手紙 ~拝啓 テスト2週間前のキミへ~ 』という手紙を書いてみてはいかがですか?
ちょっとしたタイムカプセルみたいなもんです。
2週間前に開封すれば、今の気持ちが鮮明によみがえり、やる気が満ち溢れてくると思いませんか?
文面として例えば、
「①英語
文章中に正解の単語・熟語が載っていることもあるので落ち着いて試験に取り組むように。
「.(ピリオド)」や「?」忘れ、文頭は大文字などに注意するように。
②数学
正負や文字式の計算問題は、まず符号を決めるように。
③国語
漢字・文法・聞き取り問題・知識問題・読解問題など幅広く出題されるが、かたよらずにバランスよく勉強するように。
④理科・社会
前期期末試験は前期中間試験が終わり、夏休みに入り、夏休み明けてからすぐの定期試験なので、前期期末試験だけの範囲は狭くなる。
よって、前期中間試験の問題からも出題されることが多いので、長い夏休みにしっかりと前期中間試験の問題も復習しておくように。
⑤最後に
試験勉強は、どれだけ早く始めるか、どれだけ勉強に時間を費やせるか、どれだけの量に取り組めるか、どれだけ工夫をしたのかで結果は大きく変わる。
また、ただ闇雲に机に座っていても、どれだけたくさんの時間を費やしても集中していなければ意味がない。
次こそ、5科目で何点、学年で何位、そして〇〇に勝ちたい!
などの気持ちを残しておいて、試験2週間前に読み返せば、きっと結果は変わると思います。
1回1回の試験結果を大事に、次の試験につながるように取り組んでいきましょう!
[2018-06-23]