稲毛校 からのお知らせ:
「英語の成績の上げ方」
こんにちは。
「個別指導塾ノーバス」稲毛校塾長の白鳥です。
英語が苦手な生徒の答案用紙をみると、原因は大きく分けて2つあります。
1つは単語、もう1つは文法です。
単語は、①音はわかるけど書けない。②そもそも音すらわからない。の2つに分けられます。そもそも音すらわからない生徒は、まずは単語カードを作成して、読めるようにすること。そして、その音から意味が分かるようにしましょう。
例えば、教科書の巻末に単語の意味が掲載されておりますから、意味を調べることは簡単です。しかし、問題は「音」です。例えば、『know』を『クノウ』と発音する生徒もおりますから、読めない単語は先生・家族・英語が得意な友人などに必ず確認しましょう。
そうやって、繰り返し単語カードを活用して、まずは単語を読めるようになり、その音から意味が浮かぶようにすることが第一段階です。その際の注意点は声を出すことです。ただ眺めながら、パラパラめくるのではなく声に出しながら単語を覚えることが効果的です。
次に、音から意味がわかるようになれば、繰り返し練習あるのみです。例えば、『ウエンズデー』と音がわかっても『d』が抜ける生徒。他にもユージュアリーやディクショナリーなどの音がわかっても書けない生徒は非常に多いですから、何度も繰り返し書いて覚えましょう。
最後に文法ですが、例えば中学校1年生の生徒も少しずつ文法が複雑になって、知識があやふやになる頃です。例えば、『I am a not student.』など『a』の位置がおかしな生徒を見かけます。このケースの改善策は「音読」です。教科書を繰り返し音読することによって、Are you like tennis?や、What do you do usually on Sunday morning?といった間違えた文章を読んだり聞いたりすると、「気持ち悪い」と感じるようになるはずです。
しかし、教科書を音読する際に1人で部屋に閉じこもっても、間違えに気づける人はいません、せめて試験2週間前だけでも、テスト範囲をお母さんの前で音読をして、気になるところがあればアドバイスを受けてください。
単語と文法をバランスよく勉強して、英語の成績を上げましょう!
[2018-09-21]