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稲毛校 からのお知らせ:

「先生。どうしたらケアレスミスって、なくなりますか?」

こんばんは。
「個別指導塾ノーバス」稲毛校塾長の白鳥です。

公立中学校では、後期中間試験も終わり、成績表が返却された中学校も多いです。
そこで、ひとりの女の子から質問を受けました。

「先生。どうしたらケアレスミスって、なくなりますか?」

その子は、定期試験のたびに、いつも同じようなケアレスミスをするそうです。
では、なぜ同じようなケアレスミスをするのかというと、試験が終わったら、試験勉強が終わっているからです。
つまり、試験前までは一生懸命に試験勉強をしていながら、試験が終わってからの復習が足りないということです。

試験が終わったら、その時は自分がどんなミスをしたのか鮮明に覚えておりますし、その時だけは悔しがります。
しかし、数か月後の試験の時には、その記憶も悔しさも忘れているということです。

例えば、英語なら
・How about you?
・Kate
など、問題用紙に書いてありながら、答案用紙でスペルミスをする。

他にも、社会なら
・『すべて選びなさい』と書かれていないのに、複数の解答を選んで間違える。
など、人それぞれ色んなミスをするものです。

だからこそ、記憶に新しい今こそ、もう一度、問題用紙と解答用紙に目を通して、科目ごとに自分がどういったミスをするのかを箇条書きにしてください。
そして、次の試験1か月前・2週間前・前日などの節目に見返してください。
さらに、次回の試験終了後に、今まで自分がおかしがちなケアレスミスが克服できたのかをチェックしてください。

そうやって少しずつ、ケアレスミスは減るものです。
そして、高校受験までにケアレスミスを『0』にすることが理想です。
さっそく、忘れないうちに復習に取り掛かりましょう!




[2018-12-08]