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稲毛校 からのお知らせ:

「問題用紙の裏面」

こんにちは。
「個別指導塾ノーバス」稲毛校塾長の白鳥です。

今年は、例年よりも梅雨入りが遅いような話もありましたが、昨日、例年通りの時期に梅雨入りをしましたね。
梅雨が明ければ、蒸し暑い夏が訪れることを考えると、5月は暑いですが湿度も低くて1番過ごしやすい季節ですから私は5月が1番好きです。

さて、話は変わりますが、今週、公立中学校で前期中間試験が行われました。
見直しをする際に、何人か気になる生徒がおりましたので、まだ来週以降に定期試験がひかえている生徒は参考にしてください。

気になる点というのは、ある公立中学校3年生の前期中間試験では、数学の問題用紙が3枚ありました。
この時期の試験範囲は、確率や展開や因数分解が中心になります。
確率は樹形図を書かなければいけないので、どうしても余白のスペースが必要になります。
また、展開や因数分解などの計算も頭の中で計算するのではなく、途中計算を大きく丁寧にキレイに書かなければ計算ミスを起こします。

しかし!
ある生徒の問題用紙は3枚ともすべて白紙でした。
表の問題用紙の問題の狭い隙間に樹形図や途中計算をギッシリと書いてありました。

何を伝えたいかわかりますか?
つまり、特に数学は先生も樹形図や途中計算を考慮して、あえて問題用紙を両面印刷をせずに片面印刷をしています。
それは、裏面を樹形図や途中計算を書きなさいというサインでもあります。
まだ来週以降に前期中間試験をひかえている生徒さんは、さっそくこのアドバイスを実践して、問題用紙の裏面に大きく樹形図や途中計算を書き、数えミスや計算ミスなどを見直しで未然に防いで、高得点を取れるように頑張りましょう!

[2019-06-08]