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稲毛校 からのお知らせ:

「後期中間試験が終わった高校受験生へ」

こんにちは。
「個別指導塾ノーバス」稲毛校塾長の白鳥です。

後期中間試験お疲れ様でした。
いつものお願いではありますが、答案用紙が返却されましたら、5科目の問題用紙・答案用紙・模範解答・成績表を提出してください。

さて、本日からの勉強のやり方についてアドバイスします。まず、公立高校を第一志望としている生徒さんは11/21(日)の県立そっくりもぎを必ず受験してください。ちなみに、試験会場は『千葉敬愛高校』になります。敬愛学園高校ではなく四街道の千葉敬愛高校になりますのでご注意ください。そのためにも、本日から11月の県立そっくりもぎの予想問題に取り組んでください。そして、最低でも週に1年分は予想問題に取り組んでください。

ところで、みなさんは入り口付近に掲示している『県立そっくりもぎの予想問題マラソン』という存在を知っていますか?4桁の数字はみなさんの生徒番号を表しております。緑ペンの日付は予想問題を与えた日付となります。一目瞭然で予想問題に取り組んでいる演習量にハッキリとした差を感じると思います。入試まで約16週間となりました。後期中間試験が終わったからといって気を抜かず、逆に今日から気持ちを切り替えて受験勉強に取り組みましょう。

さて、今後の授業についてお知らせします。今までは定期試験対策として学校の授業に足並みをそろえてきましたが、後期中間試験が終わりましたので、冬休みに入るまでには中学校の内容を終わらせるつもりです。なぜなら、冬休みには私立高校の併願推薦の過去問に取り組んでもらいたいからです。つまり、授業のスピードは速くなります。もちろん、宿題も多くなります。さらに、毎週1年分の県立そっくりもぎの予想問題にも取り組んでもらいます。やることはたくさんありますが、志望校合格に向けてあとひと踏ん張りです。ちなみに、予想問題が終わって新しい予想問題が欲しい人は『偏差値換算表』に提出した日付・名前を記入し、5科目と5科目合計の点数に丸をつけて提出してください。

また、県立そっくりもぎの予想問題に取り組む際に、2つだけ約束を守ってください。まず1つ目は時間です。最近、自習室で県立そっくりもぎの予想問題に取り組んでいる生徒をたくさん見かけますが、中途半端な時間から始めて、休み時間に友達とおしゃべりをして、チャイムが鳴ったら続きから始める生徒を見かけます。本番を意識して、チャイムが鳴ったら始めてください。そして、解き終わったらすぐに丸付けをするのではなく、チャイムが鳴るまで見直しをする癖を日頃からつけてください。普段から見直しの習慣がない人が県立そっくりもぎや入試本番で見直しをしようとしても見直しの仕方がわからないと思います。

もう1つは正答率を意識して予想問題に取り組んでください。県立そっくりもぎの予想問題を渡す際に、一緒に正答率の表もはさまっているのは知っていましたか?正答率も一緒にはさんでいる理由は、効率良く解き直しをさせるためです。例えば、偏差値60前後の高校を目指しているなら正答率30%まで、偏差値50前後の高校を目指しているなら正答率40%まで、偏差値40前後の高校を目指しているなら正答率50%までの問題は必ず復習してください。例えば、偏差値40前後の生徒が数学の大問3番と4番と5番の最後の問題がわからなくて、何時間も解答解説とにらめっこしているのは、あまりにも時間がもったいないです。その分、暗記に時間を費やしたほうがはるかに効率がいいです。ちなみに、数学の最後の問題の正答率は知っていますか?だいたい1桁が多いです。つまり、渋谷幕張高校などのハイレベルの私立高校を受験するなら挑戦しても構いませんが、ほとんどの生徒は数学は85点満点だと思って、最後の問題には取り組む必要はありません。その分、見直しに時間を回して得点することよりも減点を防いだほうが賢いです。

いろいろと伝えたいことはたくさんありますが、勉強のやり方や志望校選びなど、困ったことがあれば私や担任の先生になんでも相談してくださいね。



《まとめ》
①11/21(日)に千葉敬愛高校で県立そっくりもぎを受験する。
②1週間に1年分の県立そっくりもぎの予想問題を終わらせる。
③予想問題を解くときには、チャイムに合わせて始め、チャイムが鳴るまで見直しをする。
④解き直しをする時には、正答率を意識して自分のレベルに合った問題のみ復習する。

[2021-11-06]