稲毛校 からのお知らせ:
「小学生は、こんな風に漢字を間違えるのか!」
こんにちは。
「個別指導塾ノーバス」稲毛校塾長の白鳥です。
本日は、先週の到達度確認テストで気になったことを1つだけ紹介いたします。
それは、小学生の男の子のお話です。
国語の試験開始の合図をすると、解答用紙に氏名を記入し、問題用紙を開くかと思いきや、その子は解答用紙の漢字の読み書きを記入し始めました。
つまり、問題を読まずに漢字の読み書きの解答用紙を埋め始めたということです。
「読み」ならなんとかなるかもしれません。
しかし、「書き」は問題文を読まないと正解はわかりません。
ちなみに、『カンレイ』という書きの問題がありましたが、その子は『間礼』と記入しました。
つまり、漢字の意味を考えずに、音だけで解答したということになります。
問題文には、「北海道はカンレイな気候だ。」とありました。
北海道・気候というキーワードから、寒い・冷たいという言葉が連想されますから、正解は『寒冷』になります。
小学生のみなさん!特に男の子!
早く終わらせることはカッコイイかもしれませんが、不正解ではカッコ悪いです。
早く正確に解けたほうがカッコイイので、問題文はちゃんと読んで、落ち着いて答えましょう!
[2021-12-18]