稲毛校 からのお知らせ:
「4月から高校受験生になる中学校2年生へ パート2」
こんにちは。
「個別指導塾ノーバス」稲毛校塾長の白鳥です。
ちょうど1ヶ月前に、以下の手紙を2年生の生徒たちに配りました。ちゃんと実行している生徒と実行していない生徒の差を感じ始めております。
特に、稲毛中学校では3/14(月)に実力試験を行います。しっかりと1.2年生の理科と社会の「+すたトレ」に取り組み、さらにVもぎの予想問題にも取り組んだ生徒は、きっと満足のいく結果を出せるでしょう。
これから春休みに入ります。
そろそろ受験生になる自覚を持つこと、受験生としての意識を高めることが重要な時期に入ります。
1年後の合格した自分をイメージしながら、受験勉強の一歩を踏み出しませんか?
(以下、1ヶ月の塾からのお知らせです。)
こんにちは。
「個別指導塾ノーバス」稲毛校塾長の白鳥です。
後期期末試験お疲れ様でした。
いつものお願いではありますが、解答用紙が返却されたら、5科目の解答用紙と模範解答を提出してください。成績表と通知表も同様にお願いします。
さて、後期期末試験が終わった今、みなさんはこれから何を目標に勉強に取り組みますか?私からはみなさんに3つ提案します。
① 英検対策・漢検対策
② 受験対策
まず、4月からみなさんは『高校受験生』になります。公立高校を第一志望としている生徒が多いと思いますが、私立高校の併願推薦をまずは取らなければなりません。例えば、敬愛学園高校の併願推薦の内申基準は5科目で「18」が必要です。つまり、4・4・4・3・3となります。決して簡単な数字ではないですよね?しかし、仮に中学校3年生の第2回検定までに英検3級と漢検3級を両方とも取得すれば、「16」でも2点が加点されて「18」となり、併願推薦を取得することができます。理想は中学校3年生の第1回で漢検3級を取得することです。そして、第2回で英検3級を取得することです。そのためにも、後期期末試験が終わった今こそ、新しい目標に向けて気持ちを切り替えて取り組みましょう。
次に、受験対策について説明します。みなさんは中学校3年生になると『実力試験』を受けます。さらに、敬愛学園高校や千葉経済高校や植草学園高校などで『Vもぎ』を受けます。例年、最初の実力試験は5月もしくは6月に実施されますが、何も対策をしないで受験して、多くの受験生が気付くことは「1・2年生の内容を忘れていること」です。そこで、後期期末試験が終わった今こそ、1・2年生の復習に取り組みましょう。ちなみに、英語や数学は積み重ねの科目ですから、ノーバスの授業内でも過去の内容に戻ることができます。しかし、理科や社会は積み重ねの科目ではなく、独立した科目だと私は思います。例えば、理科の物理分野の場合、1年生では「音・光・力」、2年生では「電流と磁界」、3年生では「運動とエネルギー」を学習します。つまり、同じ物理単元でも繋がりがないので忘れて当然の科目なわけです。すなわち、1・2年生の復習は主に理科と社会に取り組んでください。
では、具体的な学習方法を説明します。教材は『+すたトレ』を活用してください。すたトレには『チェック(基礎)』と『トライ(応用)』がありますが、まずはチェックのみ終わらせてください。次に進め方を説明します。1枚終わったら、すぐに丸付けをしてください。決して、丸付けをまとめてやらないでください。なぜなら、まとめて丸付けをすると作業になるからです。1枚終わって、すぐに丸付けをすれば、「この問題の解答は墾田永年私財法ではなく、三世一身法だったのか!」と作業ではなく暗記になります。そして、『理科1年』が終わったら提出してください。『理科2年』を渡します。同様に、『理科2年』が終わったら『理科1年』を渡します。そうやって、今の時期にどれだけ1・2年生の理科と社会の『+すたトレ』を繰り返すことができるかが志望校合格のカギを握ります。みなさんの先輩たちで志望校に合格した受験生は、後期期末試験が終わっても地道に繰り返しコツコツとすたトレに取り組んだ生徒たちばかりです。
後期期末試験が終わって羽を伸ばしたい気持ちもわかります。
しかし、1年後に志望校に受かるためにも、今から新しい目標に向かって一緒に一歩ずつ踏み出してみませんか?
■まとめ
「いつまでに」
中学校3年生の始業式までに。
「何を」
漢検3級の問題集を。
1・2年生の理科と社会の『+すたトレ』を。
「どのくらい」
漢検3級の過去問で140点以上取れるまで。
『+すたトレ』は3周するまで。
■お願い
1・2年生の理科と社会の『+すたトレ』の解答は高校受験まで、何度も繰り返し利用しますので、なくさないように大切に保管してください。
[2022-03-12]