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稲毛校 からのお知らせ:

「蝉の自由研究」

こんにちは。
「個別指導塾ノーバス」稲毛校塾長白鳥です。

公立小中学校では、本日から夏休みに入りました。
また、今朝、通勤中に「蝉」の鳴き声を聞きました。

去年の夏、ある生徒から「蝉の自由研究」のレポートを添削してほしいという要望があり、内容が面白かったのでご紹介いたします。
・蝉の命は、よく1週間と言われるが、実際は1カ月くらい生きているらしい。

・蝉は害虫に指定されていないので、蝉用の殺虫剤はない。

・蝉は体の大きさの割に羽が小さいので、飛ぶのは上手ではない。1分も飛んでいられないし、方向転換もできない。また、飛んでいる蝉は所かまわず何かに捕まりたい。だから、マンションの壁・家の壁・ベランダの窓などにぶち当たり、そのまま墜落してひっくり返って着地する。そのため、ぶつかる壁があるところに蝉が仰向けになっていることが多い。

・仰向けになっている蝉が生きているのか死んでいるのかの見分け方は足に注目する。足が開いていたら生きている。足が閉じていたら死んでいる。

・蝉は樹液を食料としている。


・ちなみに、蝉の名前は鳴き声で名付けられている。

①ミンミンゼミ
ミーンミンミンミーンと鳴くからミンミンゼミ。

②ツクツクボウシ
ツクツクボーシと鳴くからツクツクボウシ。

③アブラゼミ
ジリジリと鳴く音が油を熱した時の音に似ているからアブラゼミ。


余談ですが、なぜその生徒が蝉について研究したかというと、蝉が嫌いだからです。
蝉が苦手な女性は多いと思いますので、少しでも参考になれば幸いです。

[2022-07-16]