私立合格のうれしい通知

1月22日から始まった私立高校受験、先週末から今週の初めにかけて結果が発表され、見事に中学生全員が志望校に合格しました。

中学生は、内申点に関わる2学期末テスト以降、それぞれの私立過去問を勉強し、冬期講習会を経て着実に実力をつけてきました。1年前から私立第一希望を曲げず高みの高校を目指した生徒、専門科に進学したく公立より私立を選んだ生徒、夏期講習会以降に着実に偏差値を上げ上位クラスを勝ち取った生徒、学校説明会で確約を貰えなかったがチャレンジして合格した生徒、公立高校第一志望で学力に合った高校合格など、それぞれ違いますが、これまでいろいろなドラマがありました。

中学受験生については、合格した生徒がいれば残念ながら不合格の生徒もいました。受験倍率は、市立浦和中7.19倍・伊奈学園中11.2倍と非常に高く、入塾時期が遅かったり十分な学習時間が取れなかった事もありますが、生徒は限られた時間で努力をしました。この努力は中学校入学後に、他の人と大きな差となり必ずや報われます。合格した生徒は、これから6年間と長いですが、学業と部活に頑張って下さい。

大学受験生は、センター試験が終わり、2月は国立2次試験・私立大学受験に向けて追込みをかけています。

さて、公立高校第一志望と国立大学付属高校・大学受験生は、これからが本番です。過去問や予想問題をやりながら、間違った問題の穴埋めをしながら仕上げていく時期です。

「やるだけの事はやった」といえる様に、残り僅かな日々をスタッフ一同と頑張りましょう!

[2013-01-30]