岩槻校 からのお知らせ:
まだ間に合う夏休みの過ごし方
夏休みもあと公立中19日間、公立小・高24日間あります。どこの学校も夏休み学習計画表を作っていますが、計画通り進んでいますか?
計画通り進んでいなくても、まだ大丈夫! 計画修正をしましょう。
1.午前・午後・夜の3分割に分ける
起きてから2時間前後に脳が活発に働きます。午前中は、思考力・
集中力を必要とする数学・英語・国語(文章題)を行う。
午後は、理科・社会などの暗記物を中心にして、午前にできなかっ
た教科をプラスする。暗記物は、退屈になることが多いので、軽い運
動や気分転換も必要ですね。
夜は、その日にやった復習や、寝る前の英単語・漢字・年代などの暗
記物です。
脳は寝ている時にその日の情報を整理しています。寝る前に取り
入れた情報が一番印象に残るので暗記物は効果的なのです。
部活動や、習い事のある人は、3分割にはできないでしょうが、集中
力のある時間帯と、寝る前の暗記物は取り入れてください。
2.基礎力・苦手単元に取り組む
学校授業がなくまとまった休みだからこそ、基礎問題・苦手教科や
苦手単元の復習を徹底的に行う。学校の宿題をやっただけで安心し
ないでください。英語や数学の成績不振の原因のほとんどが1・2年
生の内容の理解不足にあるからです。小学生、高校生も同様です。
基礎問題ができる様になったら応用問題に取り組む。
「1対1」の夏期講習では、一人ひとりに合わせたカリキュラムのため、
先取り完全予習・英検・数検対策の生徒はいますが、殆どの生徒は
復習を行っています。
[2015-08-08]