岩槻校 からのお知らせ:
春休み何故あるのか?
公立小中高は、3月26日(月)が修了式で4月9日(月)が入学式です。約2週間が春休みになります。
春休みは何故あるのでしょうか?
学校側に立ちますと、新入生の受け入れ準備や新学年の担任が変わりますので、生徒情報を含めた業務の引継ぎ、人事異動による新学校への赴任など、準備期間かと思います。
では、生徒側に立ちますと、中学・高校・大学へ進学する人は、入学準備期間が必要です。大学ともなれば引越しが必要な人もいるでしょう。また、進学先から合格した時点で、入学前課題も出されていますし、テストもあります。受験勉強を一生懸命してきた訳ですから、大いに遊んでも良いですが、ほどほどに・・・という感じです。
さて、問題は、1年→2年、2年→3年の進級生です。この期間に家族旅行へ行ったり、日ごろ行けないスポーツ観戦やコンサート、展覧会なども見識を広める意味では良いでしょう。
しかし、勉強のことを忘れてはいけません。年度が替わる春休みは、殆ど学校の宿題はありません。「宿題がないからやらない」ではなく、長期の休みでは、復習と予習をやる習慣を身につけてください。数学なら前学年の1学期復習(夏休みには2学期復習)、英語なら文法、熟語の確認、単語の暗記などでしょう。
当塾生にも、いつもより多めの宿題を出しています。足りない人は、自習室に来て問題を催促してください。いくらでも喜んで差し上げます。
27日から春休みです。事故の無いように注意し、有意義な2週間を過ごしてください。
[2018-03-27]