岩槻校 からのお知らせ:
塾内テストの意義とは
先日、ノーバス生徒を対象に「到達度確認テスト」を行いました。これは全国の塾に通う生徒を対象としたテストです。
岩槻校は、今年の2月開校のため初めての塾内テストであり、生徒とっても初めてのテストです。公立に通う小学4年生~中学2年生が受験をしました。
中学1.2年生には、事前に志望校を4校決めてくるように伝えた所、「どこにすれば良いか分からない」、「2つは決めているが4つもない」、「考えたこともない」という生徒も多く、4校に足りなければ志望校を一緒に考えよう、と伝えました。また「偏差値が出て志望校判定がでるんだよ」と話すと・・・「えっ、はぁ~」と、こんな感じでした。
しかし試験当日は、全員が志望校4校を決めて来たのです。自分で調べたり、お家の人に聞いたりしたのでしょうが、受験登録シートに自分の字で書き込み、目標を持つことに意義があるのです。
小学生にしても、学校の通知表は三段階のファジーな評価です。生徒や保護者は、全国レベルで学力はどうなのかと期待と不安が入り混じることでしょう。
試験結果は18日以降でないと分かりませんが、良くてもそうでなくても現時点の学力を受け入れ、スタートの第一歩とすれば良いのです。
ノーバスとしても、成績表で理解できている所、出来てない所が分かりますので、指導材料とすることができます。
あとは、成績を上げるために一緒に頑張っていきましょう!
[2012-06-09]