香椎駅前校 からのお知らせ:
大学入試に向けての英語の対策
こんにちは。ノーバス香椎駅前校です。
今回は英語の大学入試対策についてお話しします。大学入試は大学によっても違いますが、大きく分けて共通テストと二次試験があります。私立の大学を受験する場合は、一般入試だけの場合もありますが、共通テストを利用する入試もあります。
そこで今回は共通テスト対策についてお話ししようと思います。共通テストはリーディングとリスニングに分けられています。リーディング100点、リスニング100点の200点満点で採点される大学が多いですが、大学によってはリーディング160点、リスニング40点といったような配点の場合もあります。まずは自分の志望校のリーディングとリスニングの配点について調べてみましょう。
〈リーディング〉 共通テストのリーディングはとても文章量が多いです。そのため、文章を速く読む力が大切です。文章を早く読むために、まずは語彙力をつけましょう。たくさんの単語帳に手をつけるのではなく、ひとつの単語帳を何度も繰り返すことが大切です。自分で一日に覚える量を決め、通学時間や寝る前など空き時間に少しずつ覚えていきましょう。覚えにくい単語は、その単語だけをメモ帳などに書き出し、自分だけの単語帳を作るのも良いと思います。次に共通テストの形式に慣れることがとても大切です。共通テストは毎年ほぼ同じ形式のため、自分がどの問題が苦手で時間がかかるのか、模試や過去問を何度も解くことで慣れていきましょう。この形式に慣れることで、どんどん解くスピードも上がっていきます。
〈リスニング〉 リスニングは暗記科目とは違いすぐに点数が上がる訳ではありません。毎日英語を聞き続けることが大切です。毎日10分ずつでもいいので、英語のニュースなどを聞くことでリスニング力が伸びます。また、リスニングもリーディングと同じように共通テストの形式に慣れることが大切です。共通テストでは大問3以降は1回しか読み上げられないため、1回で聞き取る能力が必要です。大問1、2を1回で聞き取り、2回目が流れている間に先の問題を読むことができるようになりましょう。
このように、共通テストは学校の定期考査とは違う独自の形式があります。この形式に慣れるために、過去問や模試にたくさん取り組みましょう!
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[2023-06-30]