夏休みに向けて

こんにちは。ノーバス香椎駅前校です。

今回は受験生が夏休みに絶対にやっておくべきことについてお話していきます。
受験生にとって夏休みとは明確な勝負所になります。
「夏を制するものが受験を制す」という言葉があるようにこの夏休みの過ごし方によって合否が決まってくるといっても過言ではありません。そんな貴重な夏休みの勉強時間を有効活用し、勉強の成果を出すためにどう過ごすべきかを解説します


①復習をして基礎を固める
夏休みは1,2年で習った内容を復習する最後のチャンスです。3年生になると今までに習った内容を忘れてしまっているというのが現状です。3年の夏休みには、1,2年生で勉強した内容を基礎から復習しなければなりません。どの教科でも基礎がしっかりしていないと、その上に積み重ねることが困難だからです。しかし、学校があっている間は日々学習する新しいことを理解することで精一杯です。宿題に追われて、復習を十分にできないことが多いと思います。そのため、基礎からじっくり取り組むためには、まとまった時間が必要になります。その時間は夏休みしかないのです。2学期が始まると通常の授業が再開されるため新たな知識を習得しなければなりません。そのため、夏休みに復習を行い、基礎が確立できていなければ、秋以降に学力を伸ばすのが難しくなってしまうのです。



②弱点を見つける
夏休みには弱点分析も忘れずにやっておきましょう。これまで学んだことのチェックを行い、確認した苦手分野を重点的に勉強することが大切です。3年の夏休みになると、ほとんどの人は部活を引退し本格的に受験勉強を始めることと思います。自由時間が多い夏休みだからこそ、苦手分野の克服というに力を入れることが必要と言えます。また、これから先、応用力をつけていくためにも基礎力は必要不可欠です。志望校に合格するには、周りの受験生よりもよい点を取ることが求められます。この夏休みの約40日間は、苦手を克服するだけでなく、周囲との差をつけるための大きなチャンスです!



③志望校について考える
この時期になると大体の志望校は決まってきているかと思います。志望校について調べたり、オープンスクールやオープンキャンパスに行ってみたりすることでいい息抜きになりますし、具体的な学校生活に触れてみることで、イメージが膨らみ、「ここに通いたい!」という思いが強まることで、受験勉強のモチベーションUPにもつながります。受験に受かるのために勉強するのではなく、憧れの学校で楽しい時間を過ごすための勉強を始めましょう!



夏休みは受験において重要な役割を果たします。この長い休みの期間を有効活用して受験に向けて一段と進化した自分になりましょう!
毎日家で勉強していると、モチベーションを保つのが難しいこともあると思うので、やる気がでないと感じたら、勉強する場所を変えてみると効果的です。
ノーバスでは快適な自習室を完備しているので、夏休み中だけでも勉強しに来てみてください!



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[2023-07-13]