香椎駅前校 からのお知らせ:
公立高校入試【国語】の傾向と対策について
こんにちは、ノーバス香椎駅前校です!
これまで「英語」と「数学」の出題傾向とその対策についてお話させていただきました!
今回は、2025年度の高校入試に向けて「国語」の出題傾向やその対策についてお話していこうと思います。
【傾向①】
・2000字程度の論説文・小説の読解問題が出題!
【対策①】
国語の入試問題は、大問1に論説文の内容を理解する問題、大問2に登場人物の心情を捉える小説問題が出題されます。
「それ」などの指示語や、「しかし」などの接続語に注意して文脈を把握できるように訓練しておきましょう。
また、問題の文章の中から漢字などの知識問題も出題されます。
これまでに習った漢字の読み、書きなどが出題されるのでこちらも復習しておきましょう。
【傾向②】
・作文力を問う問題が出題!
【対策②】
公立高校入試では、必ず181~240字の作文が出題されます。
毎年異なるテーマが与えられ、文字やイラスト、グラフが中心となった複数の資料をもとに、指定された条件に合わせて作文する力が求められます。
自分の考えを言語化する表現力や語彙力だけでなく、与えられた資料から必要な情報を読み取る力が必要となる問題です。
過去問やフクトなどの模試を解くことで、作文問題に慣れておきましょう!
国語は他の科目に比べても、特に時間配分が重要な科目です。
過去問を解くときは、必ず時間を測り、時間以内に解き終えることができるのか確認してみてください。
特に、最後の作文問題が間に合わない人は要注意です。
作文問題の配点は15点もあり、ここを落とすと、偏差値がかなり下がってしまいます。
作文が間に合わない場合は、小説や古典などの他の問題に時間をかけすぎている可能性があるので、大問ごとに時間制限を設けるなど、自分の中でルールを決めておきましょう!
国語は知識だけでなく、読み取りなどのスキルが必要になるため、偏差値が上がりにくいとされる科目です。
しかし、日々の積み重ねを行えば、点数は必ず上がります。
諦めず一つ一つの問題と向き合っていきましょう!
国語を伸ばすには時間が必要です。
1.2年生の生徒さんも受験を見据えて、早めに勉強を始めることをお勧めします!
少しでもご興味のある方は、お気軽に当塾までお問い合わせください!
一緒に頑張っていきましょう!!
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[2024-09-10]