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公立高校入試【社会】の傾向と対策について

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こんにちは、ノーバス香椎駅前校です!

いつもお知らせをご覧いただきありがとうございます。

今回は2025年度の公立高校入試に向けた傾向とその対策のラスト科目である「社会」についてお話していきたいと思います。


【傾向①】
・一問一答だけでなく、並び替え問題が出題!

【対策①】
大問数は6題、小問数は28~36問となっており、「地理・歴史・公民」からまんべんなく出題されます。
問題数は試験時間に対して標準的な量で作られているので、グラフや地図は焦らず落ち着いて読み取りましょう。

歴史では、起きた出来事を順番に並び替える問題が出題されます。

年表のまとめなどを用いて、時代の流れ確認を忘れないようにしましょう!
また、重要な出来事を暗記するときには、「いつ」「誰が」「何を」「なぜ」「どのように」行ったのかをつかむようにしましょう。

教科書に載っている写真などの歴史資料を活用しながら暗記することで長期記憶に繋げていきましょう!


【傾向②】
・短文で説明を求める記述式の問題が出題!

【対策②】
社会では、単語や記号での解答だけでなく、文章で解答を記述する問題も出題されます。

過去の出題傾向によると、歴史では特に江戸時代までは文化・産業を、明治以降は年号を中心とした出来事を記述で書けるようにしておくと良いでしょう。

地理では、人口・面積・生産・天候・雨量についての統計が出題されることが多いです。
教科書や資料集に掲載されているグラフや表にも、必ず目を通すようにしておきましょう!


公民は、用語や制度の名称を正しく暗記するだけで、ある程度点数が取れる科目です。
しかし、日常生活ではあまり聞き慣れない、専門的な言葉が多く使われているため、苦手意識をもってしまう人も多いと思います。

そんな時は、


・公共の福祉

→社会に生きるみんなの幸せ
・国事行為

→日本国憲法に定められている天皇の仕事

というように、自分なりにイメージしやすい言葉に置き換えてみましょう!


分からないものを分からないまま暗記するのではなく、自分の中できちんと意味を理解することでより暗記しやすくなるはずです!


どの分野においても資料を読みとり、文章で答えを記述する問題に対して慣れておく必要があります。
入試本番までに、とにかく多くの入試レベルの問題を解いてその力を身につけておきましょう!


また、社会では人名や地名などの固有名詞など、重要な用語は漢字で正しく書けるようにしておくことが大切です。
漢字間違いで減点されてしまうのは非常にもったいないです。

学校のワークなどで答え合わせを行うときには、自分の文字が間違っていないかしっかり確認してながら行いましょう!


これまで、「英語」「数学」「国語」「理科」「社会」の順番で傾向と対策をお話してきました。
少しでも皆さんの受験勉強の参考にして頂けたら嬉しいです!

ノーバスにはたくさんの先生たちが在籍しています。
この先生たちは、高校受験や大学受験を経験してきた先輩たちでもあります。

勉強に対して不安なことや悩んでいることがあれば、どんなことでも気軽に相談してくださいね!

これからも一緒に頑張っていきましょう!

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[2024-10-15]

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