県庁前通り校 からのお知らせ:
テスト勉強のやり方
こんにちは。
個別指導塾ノーバス県庁前通り校です。
今日は高校生がテスト前なので、自習室で勉強している生徒が多かったですね。
県庁前通りは周りが静かなので、みんなとても集中して勉強していました。
さて、皆さんはテスト勉強するとき何に気を付けていますか?
ただひたすらテスト範囲の問題を解いたり、単語や漢字を覚えている生徒さんも多いと思いますが、それはテスト勉強とは言えないと私は思います。
テスト勉強とはテストで点数を取るための勉強です。
ではテストは何故あるのでしょうか?それは、授業でやったことを皆さんがしっかり理解できているか確認するためです。テストは先生たちが作るので、先生たちが皆さんに出来てほしいと思っている内容がテストには出てきます。
テストで点数を取るためにはどういう勉強をすればいいでしょうか?
それは、先生たちが皆さんに出来てほしいと思っていることが何なのか考えて、その内容を理解するための勉強をすればいいのです。ヒントは学校の授業の中に隠れています。定期テストで点数が高い生徒は授業の中でテストに出やすいところを見極めているので、テスト前は少ない勉強時間で高得点を取ることができます。
この”出題者の意図を読んで問題を解く”考え方は定期テストだけではなく模試や入試にも役立ちます。問題には必ず”出題されている理由”があります。それを素早くキャッチすることができれば、解く時間は半分で済みます。
これからテスト勉強しようという生徒さんは、一度先生の立場で問題を考えてみると、質のいい勉強のやり方が見えてきますよ。
[2018-06-23]