県立高校の倍率について

こんにちは。
個別指導塾ノーバス 県庁前通り校です。

11/7(火)に県立高校の進学希望者数(10/1時点)が公表されました。
全日制への進学希望者数は前年同期と同じ倍率(1.13倍)でした。宇都宮市内の学校は高倍率のところが多く、特に宇都宮中央高校普通科(2.68倍)、宇都宮白楊高校食品科学科(3.03倍)は前年同期と比べても競争率が上がっています。

ちなみに、受験でよく聞く「倍率」というのは募集定員と志願者数の割合を示しています。倍率1.5倍は1.5人に1人は受かる倍率、つまりは「受験生3人のうち2人が受かる」ということです。倍率3倍は「受験生3人のうち1人が受かる」ということです。

進路選択で悩んでいる受験生は多いと思います。
倍率を見ることである程度その年の高校受験の合格難易度が見えてきます。県立高校は1校しか選べないので、どの学校にするべきか迷ったときには参考してみてください。
2回目の調査が12月に行われます。志望校が決まった人も、自分の志望校の倍率は常に意識をしておきましょう。

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[2023-11-09]