物理選択の大学受験生へ 夏の学習アドバイス

皆さんこんにちは。
個別指導塾ノーバス県庁前通り校の高木です。


物理選択の大学受験生にとって、この夏は非常に重要な時期です。
物理が苦手な人、テストで点が取れない人、学校の授業がまだ進んでいない人、それぞれに適した学習方法を紹介します。
物理が苦手な人や不安な人は、この夏に物理の共通テストの過去問や予想問題を使って6割を目指して勉強しましょう。
過去問を通じて、自分の弱点を見つけ、解説を読みながらしっかりと理解することが大切です。
共通テストで6割を目指すために、ぜひ参考にしてください。

テストで点が取れない人向け
問題は解けるけれど、テストで点が取れないという人は、考え方が身についていない可能性があります。
問題の解答をただ暗記するのではなく、どうしてその解答になるのか、考え方のプロセスを理解することが重要です。
様々な問題に取り組み、解答に至るまでの方針を立てる練習をしましょう。

この夏、共通テストで6割を目指すために
①過去問や模試問題を使って、自分の弱点を洗い出す。②その弱点に対して、教科書・参考書や学校で使っている問題集やいつも取り組んでいる問題集で徹底的に学習する。③問題を解いた後は、解答解説をしっかりと読み、理解する。



物理が嫌いな人向け
物理が苦手で見たくもないという人は、まずは基礎例題に焦点を当てましょう。
基礎がしっかりと身についていないと、応用問題でつまづいてしまいます。
解答解説を読みながら、例題を繰り返し解くことで基礎力を養いましょう。
これが今、最も効果的な勉強法です。
また、今が受験科目を変更できる最後のチャンスです。
物理がどうしても無理という人は、他の科目への変更も検討してください。
ただし、物理を続けると決めた場合、基礎を固めることが必須です。
基礎が固まれば、次第に物理の面白さが見えてくるかもしれません。




学校で物理が全然終わっていない人向け
学校の授業がまだ全然進んでいないという人も、焦る必要はありません。
まずは基礎例題をしっかりと解けるようにすることが大切です。
教科書・参考書や学校で使っている問題集を使って、基本的な概念や公式を身につけましょう。
解答解説を読みながら進めることで、自分で解く力を養うことができます。
授業が進んでいない分、自分で先取り学習をすることが必要です。
インターネットや参考書を活用して、授業の内容を予習することで、授業が進んだ時にスムーズに理解できるようになります。


まとめ
物理が嫌いな人、テストで点が取れない人、学校の授業がまだ進んでいない人、それぞれに合った学習方法で、この夏を有効に活用しましょう。
共通テストで6割を目指すためには、基礎力の強化と考え方の理解が不可欠です。
夏の間にしっかりと学習し、目標に向かって一歩ずつ進んでいきましょう。



皆さんの努力が実を結ぶことを心より応援しています。
質問や相談があれば、いつでも個別指導塾ノーバス県庁前通り校にお越しください。一緒に頑張りましょう!
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[2024-07-17]