県庁前通り校 からのお知らせ:
物言えば 唇寒し 秋の風
皆さんこんにちは。
個別指導塾ノーバス県庁前通り校の高木です。
宇都宮では、寒さが厳しくなって参りました。
星が丘中、宇大附属中、高校がテスト期間ということもあり、皆さん自習に励んでいます。
陰ながら応援しております。
さて、タイトルの「物言えば 唇寒し 秋の風」という歌は、松尾芭蕉が詠んだとされている有名な1句です。ご存知でしょうか。
「物言えば 唇寒し」の部分だけで慣用句として、使われることもあるので、見たことがある人もいるかもしれません。
「人の短所を言った後は、寂しい気持ちや後味悪い」「口を滑らせて、余計なことをいうのと災いを招く」「自分の長所や人の欠点をペラペラ話すべきではない」
という意味の慣用句です。
「口は災いの元」「Silent is golden(沈黙は金)」と似ている表現として使われています。
ちなみに、この記事を書いているPCでは、「ものいえ…」まで入力すると予測変換で「物言えば唇寒し秋の風」が…
そんなに使われている印象無いですが、ちゃんと出てきて感動しました。
詩や出来事で出来た慣用句・故事成語は、少しづつ覚えていくしかありません。
国語にしろ、作文・小論文にしろ、いろいろな表現を知っていた方が有利になります。
書いてある日本語が読めても意味が分からないと意味がないですよね。
特に現代は、本よりもインターネット、特にリアルタイムでのチャットのような文字情報が多くなってきており、様々な表現に接する機会が減ってきているように感じます。
いろいろな所から学んでいきましょう!
県庁前通り校 高木
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[2024-11-25]