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大学受験対策を高校3年生からスタートすると遅すぎる理由!②

今や、大学進学者の約半数が推薦入試で合格しています。


現在は大学進学者の約半数が推薦入試(総合型選抜含む)を利用しています。推薦入試では以前から調査書が重視されていたのですが、調査書はこれまで以上に大切になると考えられます。

大学の推薦入試は高校3年の秋ごろに実施されるのですが、高校3年生の春になった時に、「推薦入試で大学へ行きたい!」と思っても、高校1年、2年の定期テストの点数が目安となる基準に達していないと一般選抜で受験するしか方法がなくなってしまいます。

ここで内申点対策としてカギを握るのが高校の定期テストです。

推薦入試を今は考えていない人も、高校3年生になってから方針が変わり、推薦入試で大学に行きたいと思うかもしれません。最近では、一般入試よりも推薦入試の合格枠を多くとる私立大学も増加しています。高校3年になって慌てないためにも、内申点を意識して定期テストに臨む必要があります。

特に高校1年生は1学期の中間、期末テストの結果をうけて、2学期、3学期にどれくらいテストで点数を取ればいいのか考えてみましょう。

2年生もまだまだ挽回できるチャンスはあります。この夏休みしっかりと復習し2学期の中間、期末に備えてください。

[2024-08-05]

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