北越谷駅前校 からのお知らせ:
これからの模試。
高校受験生も大学受験生もこれからの模試の結果は、今でと違う意味合いを持ってきます。なぜって夏休みにどれだけ頑張ったのかがダイレクトに反映されてしまうからです。
前回、前々回よりも点数や偏差値を上げていき結果を出していかないと「志望校を下げようか」「受かる気がしない」とネガティブな思考になってしまいます。
では、模試の前には何をした方が良いのか?
模試の形式に似た問題を解きましょう。そして解く中で意識して欲しいのは時間配分です。大問ごとの配分はもちろん、理想の時間配分、最悪な時間配分の両方を想定して解いてください。(もちろん見直しの時間も考慮して解いてください。)
時間を想定したら実際に自分が何分かけて解いたのか計ってください。
見直しの時にどの問題をスムーズに解けたのか、逆に時間をかけすぎた問題はどれなのかを見つけましょう。そうすると「この単元は大丈夫」「こういう問題に弱いんだ」と自覚できます。
ただ、模試の点数が良かったからと言って志望校に合格するわけではありません。点数が悪かったからと言って落ちるわけでもありません。模試はあくまで模試です。模試の点数の良し悪しで一喜一憂するのも良いですが最終的に志望校のための指標です。前回と比べてどうだったのか、あとどのくらいで判定が良くなるのかなどを見て自分の力の分析のために使いましょう。
[2024-08-12]