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小学生の家庭学習③

小学生の子どもに勉強を習慣づける方法



子どもの不安を取り除き自信を持たせることは、学習意欲を高め、学力向上に繋がりやすくなります。それでは具体的にはどういったことを意識すれば、子どもが積極的に学習に向き合えるようになるのでしょうか。

ここでは子どもの勉強を習慣化させるために、家庭で大切にしたいポイントを解説します。




勉強時間や曜日のルーティーンを決める



子どもと話し合い、勉強する時間や曜日を決めてルーティーン化しましょう。子どもがその時のテンションで無茶なスケジュールや勉強量にならないように気を付けながら、子ども自らが計画を立てられるようにすることが大切です。

低学年では、簡単な計算ドリルや漢字練習などすぐに終わってしまうような内容でも、毎日机に向かって勉強をするという習慣を身につけさせることが重要です。少しずつコツコツと学習を積み重ねることの大切さと楽しさを知ってもらえるようにしましょう。



 


目標や計画を立てるようにする



「何のために勉強をするのか」をしっかり理解し、継続して学習に取り組めるように、勉強の理由や目的を話し合いましょう。大きな目標でなくてよいので、目標を決めます。そこまでに必要な過程を計画することで、子どもは勉強する意味を見失わずに取り組めます。



 


勉強が楽しくなるような要素を入れる



興味が移ろいやすい小学生にとって、勉強を楽しいと感じていられることが最重要課題です。マンガで覚える歴史やクイズ形式の復習など、好きなものや遊びの延長上にある学習方法がオススメです。

また、近年では、アプリや動画を使った勉強方法が急速に増えました。便利且つ楽しみながら学ぶことは出来るのですが、空間認識能力や読解力などの成長にあまりよろしくないのでおススメしません。勉強でアプリや動画を使うなら高校生以降になってからが良いでしょう。



 



親も一緒に勉強に取り組む



子どもは、親、学校の先生をはじめとする周囲の大人に影響を受けやすいです。特に小学生では、親の真似をする子どもも多いでしょう。まずは親が勉強する姿を見せてあげると、子どもも一緒に取り組みやすくなるかもしれません。特に低学年の子は、親の励ましや褒め言葉が、勉強の励みになりやすい年ごろです。親と一緒に学ぶ環境をつくることも大切なポイントです。

[2024-08-29]

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