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北越谷駅前校 からのお知らせ:

参考書を選ぶ時に注意すること

個別指導塾ノーバス北越谷駅前校です。


みなさんが自宅で勉強をするときに使うものは何でしょうか。



教科書、学校の先生が配布したプリント、はたまた学校で配られたワークなどでしょうか。



学校から問題集を配られ、その問題集を使っていることもあるかと思います。学校の授業で使用するものをそのまま自宅用で使っている方も多いと思います。



では!その問題集やワーク、自分にとって使いやすいものでしょうか?解説を読んでもわからない、という方もいるのではないでしょうか。



そこで、登場するのが参考書ですが、その参考書、どうやって選んでいますか?参考書の選び方を正しく知り、自分に合った参考書を選ぶことができれば、皆さんの勉強のサポートを十二分にしてくれます。



逆に、正しく選ぶことができないと、参考書を求めて彷徨うゾンビと化してしまいます。



 



参考書選びのポイント①




では、皆さん。参考書や問題集、どのように選んでいますか。



こーんな選び方していませんか?



・書店や通販サイトなどでの評価が高いから



・友だちが使っているから



・学校の先生から紹介されたから



・著者が有名な先生だから



間違っているとか選び方が悪いと言っているのではありません。



ただ、



「みんな使っているけど、わかりにくい」



「星が多かったのに使いづらい」



こんな声もよく聞きます。



なぜこんなことが起きるのかと言うと、参考書や問題集に何をして欲しいのかが、人それぞれ違うからです。みんなが良いと言っていることが、必ずしも自分にとっての良いと一致しないんですね。




参考書選びのポイント②




周りの良いと自分の良いは必ずしも一致しないとお話をしました。



ここからは「何を基準に選べばよいのか」について、お話をしましょう。



皆さんそれぞれに、自分だけの勉強スタイルをお持ちだと思います。



ガンガン進めることができる人もいれば、なかなか進められない人もいます。



また、解説は少なくてもいいという人もいれば、解説はしっかりとしていないと嫌だという人もいます。



みっちりと文章が書かれていても平気だという人もいれば、図やグラフ、表などがたくさんあった方がいいという人もいます。



あなたはどのようなスタイルで勉強をしていますか?参考書や問題集に何を求めているのか今一度考えてみてください。



解説は最低限で良いという人が、図、グラフ、表などが満載されている参考書や問題集を使うのかというと、使いません。



そのため、直接手にとって中身をしっかり見て購入することをお勧めします。



 



参考書選びのポイント③




「長年売れ続けているベストセラー」とか「受験生の支持率No.1」などのキャッチコピーを目にしたことが多いと思います。私も書店に行くと、そういった参考書をよく目にします。



ここで、すぐに購入せず、手にとって中身をしっかりと確認しましょう。



たとえ長年売れ続けているベストセラー参考書や問題集であっても、皆さんにとって分かりやすい文章が書かれているか、自分が考えているものと近い内容になっているのか、しっかりと見てみましょう。



もし中身を見て、少しでもわかりづらかったり、見にくかったり、と感じるようであれば、例えベストセラーの参考書や問題集であったとしても、購入しないほうが良いと思います。



しかしながら、



「自分が勉強不足だから、今は読みづらいんだ、学力が上がればきっと理解できるようになる!」と考えて買ってしまう人いるかもしれません。



これは、間違いです。参考書は自分の勉強をサポートしてくれるものです。自分の学力を上げるために使うものです。参考書に振り回されてはいけません。



 



受験勉強や学校の勉強のお供である参考書。しっかりと見極めて使っていきましょう。

[2025-01-08]

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