完全1対1。超わたし用の春期講習

北越谷駅前校 からのお知らせ:

マーク形式の試験で注意すべきこと。

さて、今週は共通テスト、来週には私立高校入試、私立大学一般入試が始まります。ここでは、マーク形式の試験にありがちなミスと注意すべきポイントを押さえます。



1. マークミス




例:



・マークする箇所を間違える。



・解答用紙の列をずらして記入してしまう。



・途中で番号を飛ばして記入。



対策:



・問題番号とマーク箇所を逐一確認する。



1ページごと、または10問ごとに確認作業を挟む。



・最後に全体を見直す時間を確保する。




2. 問題の読み間違い




例:



・問題文の指示(「正しいものを選べ」「間違っているものを選べ」など)を見落とす。



・数字や条件を誤解する。



対策:



・問題文を最後までしっかり読む。



・特に「〇〇でないもの」など否定語に注意を払う。



・キーワードや条件を線で引く癖をつける。




3. 時間切れで解答できない




例:



・一つの問題に時間をかけすぎて、他の問題を解く時間が足りなくなる。



・すべての問題を解答しきれない。



対策:



・時間配分を意識して練習する。



例:全体の時間を問題数で割り、1問にかけるべき時間を計算。



解けない問題は一旦飛ばし、後で戻る。



最後の数分で未解答の問題にマークする時間を確保する。




4. 消去法を使わない




例:



・最初に目に入った選択肢をすぐ正解だと思い込む。



・複数の選択肢を比較せず、正解を見逃す。



対策:



・必ず消去法を使い、不正解の選択肢を一つずつ排除する。



・確信が持てない場合でも、選択肢を比較して最も正しそうなものを選ぶ。




5. 知識が曖昧な場合に推測しない




例:



・答えが分からないと空欄のままにしてしまう。



・ランダムに選んで正解の可能性を放棄。



対策:



・分からない場合でも必ず推測する(偶然でも正解する可能性を増やす)。



・選択肢にパターンがある場合、頻出の選択肢を選ぶ戦略を取る。




6. 引っかけ問題に惑わされる



例:



・紛らわしい選択肢を選んでしまう。



・問題文の条件や細部を無視する。



対策:



・問題文や選択肢の細かい違いに注意する。



・選択肢すべてに目を通してから選ぶ。



・特に「全て正しい」「一部が正しい」といった選択肢には慎重に対応する。




7. 解答のチェック不足




例:



・マークが不完全で読み取られない(薄すぎる、不明瞭など)。



・間違って複数箇所にマークしてしまう。



対策:



・マークは濃く、しっかり塗りつぶす。



・消しゴムで修正する際、跡が残らないようにする。



・最後に必ず全体を見直し、不備がないか確認する。




8. 試験形式に慣れていない




例:



・問題の形式や出題パターンに戸惑い、焦る。



・初めての形式で必要以上に時間がかかる。



対策:



・模擬試験や過去問で試験形式に慣れておく。



・実際の試験を想定した練習を繰り返す。




9. 選択肢の一部だけ見て判断する




例:



・選択肢の前半だけを見て「これが正解だ」と判断し、後半の重要な条件を見落とす。



対策:



・選択肢全体を必ず読む。



・設問の条件と選択肢をしっかり突き合わせる。




10. 自分の直感を信じすぎる




例:



・一度選んだ解答を無理に変えることで正解を逃す。



・逆に、推測で選んだ答えを疑いすぎて迷う。



対策:



・よく考えたうえで選んだ解答は、根拠があれば変えない。



・直感が働いた場合でも、選択肢をもう一度確認する。

[2025-01-16]

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