欧州CL決勝戦

こんにちは。先日27日に、サッカーのヨーロッパチャンピオンズリーグ決勝戦のFCバルセロナ対マンチェスターUの試合がありましたね。直接テレビで見た人もいれば、録画で見た人もいると思いますが、個人的には見ごたえのある素晴らしい決勝戦だったと思います。 とりわけバルセロナのパスワークは素晴らしかったですね。個人個人の高いスキルに加え、連係力と戦術が相まって先制点を取って以降は完全にペースを握っていました。 さて、この試合ではバルセロナのFWであるエトー選手とメッシ選手が得点をあげ、またもう1人のFWのアンリ選手も良いプレーをして幾度とチャンスを演出していました。もちろん、彼らは世界中のFWの中でも秀逸した実力の持ち主ですし、実際バルセロナが勝利した試合の多くは彼らの奪った得点がもたらしたもので、今回の決勝戦もまさにそうなったわけですね。 ですが、サッカーはチームスポーツであり、彼らだけいれば勝てるのかというと、そういう訳ではないですよね。 中盤で基点となりゲームを作っていたシャビ選手やイニエスタ選手、DFでありながらオーバーラップから何度か攻撃に良いアクセントを加えていたプジョル選手、その他のDF陣、GK(特にピケ選手とビクトール・バルテス選手は失点を防ぐ好プレーをしていたと思います)と、得点を奪い勝利するためにバックで失点を防ぎ、ボールを前線へ供給する、前線の選手の動きをサポートする選手達がいるからこそ、前線の得点力のある選手が自由にプレーでき、結果として得点が生まれやすくなるのだと思います。 塾講師も役割としては裏方です。生徒のみなさんが成績アップという目標に向けて生き生きと向かっていけるように後ろから適切なサポートをしていくことが役割だと考えています。 みなさんが不安無く安心して目標へ向かえるように、これからもしっかりと、個人個人に応じたサポートをしていきます!

[2009-05-30]