北浦和本校 からのお知らせ:
睡眠について② ~寝室の温度~
こんにちは。スタッフの爾です。
暦の上では春になりましたが、まだまだ寒い日が続きますね。
さて、今日も睡眠のお話をします。寝室の温度とベッドの環境を整えるだけで、睡眠の質はぐっと上がるそうです。
人間が裸でいて暑くもなく寒くもない温度(中性温度)は約29℃で、就寝中は体温が下がるため、室温は26℃、ベッドの中は32~34℃、湿度は50±10%が理想だそうです。
とはいえ一晩中暖房を付けているのは喉にも経済的にも良くないですよね。睡眠に入るときの室温が大事なので、ベッドに入る前に室温を26℃に設定し、ベッドに入ったら30分~1時間タイマーoffにするのが良いと思います。
また、体温が上がりすぎていると睡眠に入りにくいので、入浴は寝る2時間前には済ませたほうが良いそうですよ。
では次回は化学的環境「光環境」のお話をしたいと思います。
[2013-03-02]