北浦和本校 からのお知らせ:
夏休み中の英語の勉強法 続き
こんにちは。
今回は引き続き、夏休みの英語の勉強についてお話したいと思います。
前回は単語について説明しましたが、今回は1日30分間でできる勉強法を紹介します。
それは英語を聞くこと、つまりリスニングです。
近年テレビのCMでも英語を聞きながして習得するというような教材が紹介されていますね。
なぜ聞くだけで英語の力が伸びると言われているかというと、人間は目よりも耳から入る情報をより強く記憶するからです。
英語を勉強するとき、リスニングは文法やリーディングよりもおろそかにされがちですが、実はリスニングこそ毎日やれば必ず成績が伸びるといっていいほど重要な分野なのです。
リスニングは、必ずその文や文章を見ながら行いましょう。
英文を聞くだけだと、単語同士のつながったところや短縮された単語などを聞き落としがちです。
そして、1,2回教科書を見ながら英文を聞いたら、今度はCDと一緒に発音してみましょう。
この時、ただ発音するのではなく、内容もしっかり頭に入れながら発音することがとても重要です。
そして、CDと同じ速度で話せるようになるまで繰り返し発音します。
毎日リスニングを続けることで、徐々に英語が聞き取れるようになってきます。
夏休み中は、ぜひリスニングにも力を入れて頑張ってみてください!
[2014-07-19]