北浦和本校 からのお知らせ:
小学生の勉強方法
こんにちは。2月も今日で終わり、徐々に暖かい日が増えてきていますね。
さて、今回は学校で学んだことをどのように自分のものにしていくか、について紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
小学校では、中学校や高校で勉強する際に必要な基礎を学びます。小学校で習う内容が理解できていれば、中学校の授業も困ることなく吸収できます。
中学校の内容に直接結びつくものをいくつか挙げると、まずは算数です。特に計算はスピードが速いほど、有利となります。”3-7”などの簡単な計算は問題ありませんが、分数と小数が混ざったものや複雑な問題になると、計算に慣れていないと1問解くのに時間と集中力を浪費してしまいます。計算スピードを上げるには、やはり繰り返し練習する以外にありません。学校で配られているドリルや百マス計算で、時間を計るなどして練習しましょう。
次に国語ですが、やはり漢字はとても大切です。教科書で習うものはおさえておきましょう。また、目標を持って学習するためには漢字検定を受けることも有効です。他にも読書でも漢字の対策はできます。読めない漢字が出てきたら、ノートに書きだしてある程度進んでからまとめて調べてみてください。
最後に、小学生のうちに身につけておきたいことは毎日学習する習慣を身につけることです。今から遊びと勉強を両立させ、メリハリのある生活を送れるようにしましょう。そうすれば必ず中学校になっても役立ちます。
ノーバスでは『+すたトレ』という自主学習をサポートするシステムがあります。自分から何を勉強するのかを考え、自分から取り組む姿勢が身に付くものです。ご興味のある方はぜひお試しください。お待ちしております。
[2015-02-28]